『ESCAPE』第7話 “結以”桜田ひよりの出生に大きく関わる血の因縁が明らかになる
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桜田ひよりと佐野勇斗(M!LK)がダブル主演するドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第7話が今夜放送。結以(桜田)の出生に大きく関わる、血の因縁が明らかになる。
【写真】『ESCAPE それは誘拐のはずだった』第7話より
本作は、完全オリジナル脚本の“予測不能な逃亡劇”。演出は『恋は闇』の小室直子、脚本は『放課後カルテ』のひかわかよが手がける。
■第7話あらすじ
「離れよう、私たち」――。八神製薬の社長令嬢・結以は、共に逃亡を続けてきた誘拐犯・大介(佐野)のために別れを決意。「警察行こう。自首して罪を償ってやり直すの」。今ならまだ執行猶予がつくかもしれない。その言葉の裏に込められた、“一人前の整備士になる夢を諦めないでほしい”そんな結以の思いに気付かない大介は、「なんなんだよ今さら。もう俺はいらねーってか」と、言葉通り自分が不要と言われたことに腹を立てる。結局分かり合えないまま、大介は結以からもらったお金を放り投げ、去って行ってしまう。
大介と別れ、行く当てもなく街をさまよう結以。大介から突き返されたお金には意地でも手を付けたくない…。とりあえずお金を稼ぐためにアルバイトを探してみるが、スマホも持たず、素性も隠したまま働けるところなどあるはずもなく、途方に暮れる。
結以に“さとり”の能力があることを知った万代(ファーストサマーウイカ)と週刊誌記者・白木(山口馬木也)は、結以と父・八神慶志(北村一輝)との間に血のつながりがないのでは…と疑い始める。結以の祖父・八神恭一(間宮啓行)が持っていたといわれる“さとり”の力。八神家に養子に入った慶志と亡くなった妻は、ともに八神の血を引いておらず、“さとり”の力を持っていない。なのになぜ結以はその力を持っているのか? 結以の生物学上の親は一体誰なのか? 真相を探る万代と白木は、結以の叔父・霧生忍(神尾佑)に接触し、真相を聞き出そうとする。
「お二人の間に、隠し子なんていませんよね?」白木は結以が恭一の実娘・霧生京(富田靖子)と忍の子供ではないかとカマをかけるが、忍は呆れた様子で席を立ってしまう。
そんな中、結以は人手不足で困っているアメリカンダイナーを発見。店主と知り合い、その店でアルバイトを始めることになる。その頃大介は、道で車がパンクして困っている男性を助けた事で僅かなお金を得るが、ヤケ酒に使ってしまい、不審者として警察に追い回される始末。なんとか身を隠した廃屋に翌朝現れたのは…ガン(志田未来)だった。
一方、八神製薬はアメリカ企業フーバー社から敵対的買収を仕掛けられ、窮地に陥っていた。慶志はなんとしても結以を取り戻そうと、結以捜索の懸賞金を3億に上げる事を指示。秘書の藤(田中俊介)も困惑する中、「最後の切り札なんだよ。結以がいれば、立て直せるかもしれない」と、慶志が結以を捜す本当の理由が露呈し始める。
決別し離れることを選んだ2人はどうなってしまうのか? 結以の出生に大きく関わる、血の因縁が明らかになる。さらに、追い詰められ心身ともに疲弊する慶志の身に異変が起きる。
ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』は、日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。
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