ムロツヨシ&木南晴夏、新バディ結成! SPドラマ『うちの弁護士はまたしても手がかかる』2026.1.4放送
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◆ムロツヨシ・木南晴夏
●木南さんが新たなパートナー・樋口新を演じることについて、ムロさん、いかがでしょうか?
ムロツヨシ(以下、ムロ)「木南さんが演じて下さると伺って、すぐに“本当なんですか?”、“本気なんですか?”と電話でお話させていただきました。長い付き合いなので、撮影初日からお芝居の相談をさせていただいて、本当に心強いです」
●木南さんはいかがでしょうか?
ムロ「本音はどうなんですか?(笑)」
木南晴夏(以下、木南)「最初に金城(綾香)プロデューサーからお話をいただいた時に、“私はやらせていただきたいけど、ムロさんに確認してください”とお願いしました。もともと連ドラでムロさんがやっていらしたドラマなので、ムロさんのやりたいこと、やりやすいことがあるかもしれないと思って。そしたら、“ムロさんもぜひ、と言って下さってる”と聞いて安心しました。今回、がっつりお芝居することが久しぶりなので、とてもうれしいです」
●『大恋愛』とは真逆の関係性となりますが、演じられていかがでしょうか?
ムロ「確かに!どうですか?」
木南「そんなに覚えていないんですが…」
ムロ「覚えてろよ!(笑)」
木南「(笑)」
ムロ「物語の後半で、木南さん演じる編集者が小説家の僕に“好きです”と告白するシーンがあったんですよ。でも僕は“気持ちに答えられない”と言ってしまうんですね。そのシーンを撮り終わった後に、なんでお前に振られなきゃいけないんだよ!って怒られました」
木南「言ってましたね(笑)」
ムロ「本作では恋愛要素はなく、タイトル通り、僕が手のかかる方のお世話をする。いろんな関係性を演じてきましたが、初めての関係性ですね」
木南「初めてですが、テイスト的にはコメディ要素が強い作品なので私はやりやすいですね。『大恋愛』はすごくやりづらかったんで…。好きな役だよ?やりづらいよ(笑)」
ムロ「やりづらい言うな!(笑)」
木南「ムロさんと真面目に芝居をする、貴重な機会でした」
ムロ「木南さんとは、いい振り幅でお仕事させていただいてありがたいです。あえて細かい部分を突きつめず本番に臨んだり、連ドラを経て形になっているお芝居は事前にお話したり、今回も一緒にお芝居をしていて楽しいです」
●香澄法律事務所のメンバーとのお芝居は、いかがでしょうか?
木南「あとからチームに入るのは勇気がいることなんですが、皆さん、温かく迎えて下さいました。事務所のシーンは、皆さん、ギアを何段階かあげてくるので、私もその雰囲気にのっかって演じることができてやりやすいです」
ムロ「物語の最初も、新さんはなじまず、事務所メンバーは“とんでもない人がきてしまった”という関係性なので、いい形で始められている思います。僕は事務所メンバーと久々の再会ですが、お芝居する前段階の話し合いや収録前のリハーサルなどとても楽しいです」
●視聴者の皆様へメッセージ
ムロ「準備稿の段階から金城プロデューサーとたくさんお話をさせていただきました。僕たちなりのメッセージを込めた作品です。『うちの弁護士はまたしても手がかかる』ぜひぜひご期待ください!」
◆プロデュース・金城綾香
「『うちの弁護士がまたしても手がかかる』。…本作の続編を制作できたのは、本当に幸せなことでした。ムロツヨシさんはじめ香澄法律事務所の皆さんにまた集まっていただけたこと、そして新たに“手のかかる“弁護士として、木南晴夏さんという最高の女優さんにご参加いただけたこと、こんなに幸せで良いのかと思える現場でした!お正月にぜひぜひ、大いに笑っていただければと思っております!」

