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雷電・萩原聖人、「Mリーグ」8年目で初の3連勝!「そりゃうれしいですよ。でも…」

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TEAM RAIDEN/雷電の萩原聖人
TEAM RAIDEN/雷電の萩原聖人 クランクイン! 写真:高野広美

 麻雀のプロリーグ『Mリーグ』(ABEMA麻雀チャンネル)が27日に開催され、第2試合にTEAM RAIDEN/雷電は萩原聖人(日本プロ麻雀連盟、以下連盟)が登板。見事トップを奪取し、自身「Mリーグ」参戦8年目にして初の3連勝を達成した。

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 この日、萩原はEARTH JETS・石井一馬(最高位戦日本プロ麻雀協会、以下最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)、赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)と相まみえた。

 大きな和了が出ないまま南場に入り、トップ・太、2着・萩原、3着・滝沢が8000点以内の僅差で競り合う展開の中、ハイライトは萩原の親番南3・0本場。萩原は5・8索待ちで一番に聴牌し、8索2切れを嫌って黙聴に構えたが、ラス目の一馬からリーチが入る。この1発目に両無筋の6萬を持ってきてしまった萩原だが、少考したのち、スライドで片筋の3萬を押して黙聴を続行。下家の太は萩原を警戒し少考したが、一馬の河に並ぶ8索を切りこれが萩原に捕まる。タンヤオ・ピンフ・一盃口・赤の12000で逆転した萩原は、その後もオーラス親の太の猛追をしのぎ切り、トップをチームに持ち帰った。

 試合後のインタビューで萩原は、自身初の3連勝について「そりゃうれしいですよ。でも俺は今まで散々色々チームに迷惑かけたから、ちょっとやそっとトップを獲ったぐらいじゃ、素直にニコニコヘラヘラできない。そういう気持ちでずっと麻雀を打ってる」と神妙な面持ちで語りつつ、「むしろ今(萩原の前のインタビューで)太くんに『やられました!』って言われた方がうれしいです(笑)」と、強者に競り勝った結果に満面の笑顔を作ってみせ、スタジオの笑いを誘った。改めて3連勝については、「3連勝とか別に、同じ3つの勝ち星だったら、うちのチーム誰がとってもいい。俺がラスでないなら。そんな気持ちでやっています」と安どした表情を見せていた。

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