シルヴェスター・スタローンに何が!? 杖をついてイベントに登場
「ランボー」や「ロッキー」、「エクスペンダブルズ」シリーズなどで知られる大御所アクションスターのシルヴェスター・スタローンが、ケネディ・センター名誉賞の授賞式に杖をついて来場した。
【写真】メダルを授与されたシルヴェスター・スタローン
JustJaredによると、現在79歳のスタローンは現地時間7日、米首都ワシントンで開催された授賞式に妻のジェニファー・フレイヴィンと来場。レッドカーペットでは杖をつきながら、タキシードのフォーマルな装いでポーズを取ったという。
スタローンが杖を使用していた理由は明らかになっていないものの、数日前にホワイトハウスで開催されたイベントでも同様に杖を使用していたそうだ。
なおケネディ・センター名誉賞は、舞台芸術を通じてアメリカ文化に多大な貢献をしたアーティストに贈られるもの。8月に受賞者リストが発表された際、トム・クルーズがスケジュールを理由に辞退したことでも話題を集めた。
ドナルド・トランプ大統領により今年、ハリウッド特別大使に任命されたスタローンは、マイケル・クロフォード、伝説ロックバンドのKISS、歌手のグロリア・ゲイナー、ジョージ・ストレイトと共に受賞し、ケネディ・センターの理事長であるトランプ大統領からメダルを授与された。
スタローンは受賞を受け、自身のインスタグラムを更新。「舞台芸術の擁護者として、今年のケネディ・センター名誉賞を受賞できたことを光栄に思います。長年のご支援に感謝します。パンチし続けましょう!(keep punching!)」と、グローブの絵文字を添えてコメントした。
引用:「シルヴェスター・スタローン」インスタグラム(@officialslystallone)

