『グランド・イリュージョン』最新作 平均年齢23歳差の新旧キャストをつないだのは『バービー』とTikTok!?
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スーパーイリュージョニスト集団<フォー・ホースメン>が華麗なイリュージョンを駆使して悪を暴く『グランド・イリュージョン』シリーズ。待望の最新作『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』では新世代マジシャンも仲間に加わり、世界を舞台に史上最大の強奪計画と壮大な因果応報のショーの幕が開ける。本作ではフォー・ホースメンのオリジナルメンバーに加えてZ世代の新しいマジシャン3人がチームに仲間入りを果たし、新旧メンバーの息の合ったチームワークが見どころの一つとなっている。撮影現場では若手俳優陣とベテラン俳優たちによる“世代を超えた交流”が繰り広げられ、映画『バービー』やTikTokといった今どきの流行を通して絆が深められていったことが、キャスト陣のコメントから明らかになった。
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これまで数々のイリュージョンで世界を翻弄してきたフォー・ホースメンと新たに加わるZ世代マジシャンたちが、それぞれのスキルを駆使して前代未聞の強奪計画を仕掛ける本作。
経験豊富なオリジナルメンバーと型にとらわれない発想を持つ新世代メンバーは、時に意見が食い違い、衝突する場面も。互いのやり方の違いやジェネレーションギャップに戸惑いながらも、次第にその違いを強みに変えていくことでチームはひとつにまとまっていき、これまでにない“新生ホースメン”として過去最高のイリュージョンを披露していく。
物語の中では対立しながらも絆を深めていく新旧メンバーだが、撮影現場では20~30歳ほど年の離れたキャスト同士もすぐに打ち解け、劇中さながらの強い一体感が生まれていた。新世代マジシャンの一人、ジューンを演じたアリアナ・グリーンブラット(『バービー』(2023))は「元祖メンバーには最初の2作を通して彼らだけの関係がありましたが、それでも私たちを温かく迎え入れてくれました。彼らのゲームや内輪ネタを全部教えてくれて、気づいたら一緒に笑っているような状態になっていました」と語り、大先輩であるベテラン俳優陣が新メンバーを優しく迎え入れていた様子を明かしている。
そんな若手女優のアリアナへ強い思いを向けていたのが、フォー・ホースメンの紅一点、ヘンリーを演じたアイラ・フィッシャー。アイラは「私の娘たちが映画『バービー』で彼女の大ファンになっていて、それがきっかけで私自身もすぐにアリアナのファンになりました」と語り、親子一緒にアリアナを“Z世代スター”として応援していたことを明かした。アイラのアリアナへの愛は止まらず、「撮影現場でもアリアナはTikTokを取ったり歌ったりしていて、本当に最高に可愛いです。彼女のファッションも真似ようとしたんだけど、中年の私にはなかなか難しかったです(笑)」と、慣れないZ世代ファッションにチャレンジするほどアリアナに夢中に。映画『バービー』やTikTok、Z世代ファッションなど、流行文化が“世代を超えた共通言語”の役割を果たし、年齢差のある新旧メンバーがお互いを理解するきっかけとなっていた。
さらに流行りを通した交流だけではなく、キャストそれぞれ独自の交流を繰り広げていた。新世代マジシャンの一人、チャーリーを演じたジャスティス・スミス(『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018))は「ウディ・ハレルソンはとても遊び心があります。深夜1時に巨大な扇風機があるシーンを撮影していた時、私とウディで巨大な扇風機の前に立って『タイタニック』ごっこをしていました」と、ベテラン俳優と古い名作映画を模した遊びを通して交流していたエピソードを明かした。
こうした交流を経て築かれた信頼関係はそのまま作品の中でのチームワークにも反映されている。ジャスティスは「この映画には世代間の隔たりというテーマがあり、最初はベテランたちも若手を導くことに消極的ですが、やがて新世代から多くを学んでいきます」と語り、新旧マジシャンの関係性が物語の中でも重要な軸となっていることを明かした。ベテランの技巧と若き才能が交わり、世代を超えて結束した“新生ホースメン”が見せる、かつてないイリュージョンに期待が高まっている。
映画『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』は、5月8日より全国公開。

