小池栄子、7月期『さよならノワール』で主演&北香那とバディに! 井上由美子脚本の警察ヒューマンドラマ
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■プロデュース・狩野雄太(スタジオ戦略本部 第1スタジオ ドラマ・映画制作センター)
「昨年から井上先生、河毛監督と企画の話をしてこの企画が完成しました。自分は恥ずかしながらこれまで“犯罪被害者支援”についてまったく知りませんでした。監修の先生ともお話をさせていただき、幾つかの資料を拝読させていただいたのですが日本では“犯罪被害者等基本法”が施工されて20年と少しで、海外に比べて被害者支援について遅れを取ってきた歴史があったことを知りました。“今まで当たり前にあった生活や幸せが、犯罪により一瞬で無くなってしまう。”そんな悪夢みたいな出来事を目の前にして、初動として警察官が被害者支援を行っていることを知り、フィクションではありますが、そんな支援員たちの物語を制作してみたいと思いました。誰しもが明日加害者や被害者になってしまうかもしれない。決して他人事ではない話だと思いました。そんな中で少しだけでも犯罪被害者支援について知っていただくきっかけになれたらと思っています。
タイトルは井上先生と河毛監督と“捉われていた暗い気持ちや状況に別れを告げる”意味を込めて何案も出しあった末に『さよならノワール』に決めました。
小池さんは『新宿野戦病院』のような破天荒なキャラクターやバラエティーでの明るいイメージもあるのですが、今作では小池さんご自身が持つしなやかさや繊細さ、優しさを見てみたいと思いご出演をお願いさせていただきました。ご快諾頂けて感謝しております。既に撮影中なのですが、物凄い集中力でお芝居をしてくださっており、ただただ感動しております。
北さんも卓越した演技力で多彩なキャラクターをこれまでいくつも演じており、いつかご一緒させていただきたいと思っており今回叶うことができ、感激しております。頭でっかちの絵梨子ですが、どこか可愛らしくてちょっと面白い所もあります。物語にもご注目いただきたいですが、小池さん北さんお二人の掛け合いや細かな表情にも是非ご注目いただけたらと思います」
■脚本・井上由美子
「息苦しい世の中ですね。世界は不安定で、目を背けたくなるニュースばかり。こんな時代に求められるのは、鮮やかに問題を解決するカッコいいヒロインではなく、そばに寄り添ってくれる、飾らない女性たちだと思いました。
犯罪を描いたドラマや映画の多くは犯人逮捕が終着点です。でも、被害者の痛みは犯人逮捕で一区切りするわけではありません。そんな傷ついた人たちをサポートするのが小池栄子さん演じる黒木夏海(警察官)と、北香那さん演じる白石絵梨子(心理学者)です。彼女たちには特殊能力も、超がつくようなテクニックもありません。“そばにいてもいいですか?”と寄り添い、言葉に耳を傾け、被害者が自分で立ち上がるのを支えます。
見どころは、過去を抱えたぶっきらぼうな元マル暴刑事・黒木の包容力と、共感能力に欠けた(長けたの間違いじゃなく!)、ちょっとうざい心理学者・白石の突破力――二人のコンビネーション。
決して立派な人物とは言えない二人が、性格や人生経験の違いを乗り越えて、被害者たちを受け止めます。
そして、彼女たち自身も絆を築いていきます。時に先輩と後輩、時に姉と妹、時に女ともだち。表情を変えていく二人の関係を小池さんと北さんが豊かに演じてくれています。孤独で不器用だけど、それゆえに寄り添う力を持ったコンビにご期待ください」

