ゆうばり国際映画祭観客賞受賞! “終活タクシー”ロードムービー『ごじゃっぺタクシー』10月公開&予告解禁
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2026」で初めて実施された来場者投票による「観客賞」を受賞した映画『ごじゃっぺタクシー』が、10月10日より茨城・土浦セントラルシネマズにて先行公開、10月17日より東京・新宿K’s cinemaほかにて全国順次公開されることが決定。併せて、本予告と本ポスタービジュアル、場面写真が解禁された。
【動画】でたらめな人生のリスタート! 映画『ごじゃっぺタクシー』本予告
本作は、地方都市を舞台にした“終活タクシー”ロードムービー。
物語は、死に場所を探す男と、人の心を詠むタクシー運転手が出会い、“終活タクシー”で町を走るところから動き出す。ロードムービーの形式を取りながら、訪れる先々での対話と再会を積み重ねることで、“終活”というモチーフを、人生の後片付けではなく「人生を見直す時間」として捉え、家族・故郷・過去の関係に向き合うなかで、観客に静かな余韻を残す。
東京で内縁の妻、息子と暮らす中村健人(岩田和浩)のもとに、突然「債務不履行請求通知書」が届き、家族との生活が追い詰められるところから始まる。どうしようもない男・中村は死に場所を求め、故郷の神社に願掛けをする――「どうか楽に死ねますように」。
翌朝、謎のタクシー運転手(草野速仁)が現れ、最後に会いたい「過去の女性たち」を巡る旅へ出へ出ることに。 彼女たちとの再会は痛みを伴い、中村の無責任さや逃げ癖があぶり出されていく中で、やがて彼はこのまま「死にたくない」という本音にぶつかっていく……。
本作は、監督とプロデューサーが脚本の段階で悩んでいたころ、草野速仁が付き人をしている奥田瑛二の主催ワークショップ「奥田塾」を訪ね、奥田瑛二より「脚本家の事は無視して自分の撮りたい様に撮れば良い」と激励され、脚本の内容を大胆に変更し現在の形となった。
本予告は、500円玉を賽銭箱に入れて「どうか、楽に死ねますように」と神頼みする男・中村の不穏な物語を予感させる。翌朝になって現れた謎のタクシー運転手により、どうしようもない男の最後の願いを叶えるための旅に出ることになるが、久しぶりに再会した女性たちの境遇は変わり果てていた。
自身の過去の無責任な行動による結果を目の当たりにした中村は、やがて“ごじゃっぺ(意味:でたらめ)”な人生を変えようと奔走することに……。そして、そんな中村を乗せた“終活タクシー”は彼をどこに連れて行くのか……。
本ポスタービジュアルはタクシーに佇む謎の運転手とごじゃっぺな人生に疲れきった様子の中村健人。キャッチコピーは「賽銭箱に500円玉投げたら…」と書かれ不穏な様子が漂うものの、ポップなフォントと背景のイエローカラーが、本作の笑いと感動を感じさせるビジュアルとなっている。
場面カットには、ごじゃっぺな中村とタクシー運転手を中心に、内縁の家族の不安げなカットや、奔走する先で再会していく女性たちのカットも。真面目な話をしていたり、楽しげな表情を浮かべたり、肩に手をまわされていたりと、どんな物語になるのか、期待が高まる。
映画『ごじゃっぺタクシー』は、10月10日より茨城・土浦セントラルシネマズにて先行公開。10月17日より全国順次公開。
各界著名人と製作関係者からのコメント全文は以下の通り。
