ザック・クレッガー監督『バイオハザード』悪夢の始まりを暗示する新ポスター&特別映像が解禁
映画『バイオハザード』より、物語の鍵を握る<医療バッグ>を捉えた新ポスター、そしてザック・クレッガー監督と主演オースティン・エイブラムスが本作の<恐怖のリアリズム>の裏側を明かす特別映像が解禁された。
【動画】<恐怖のリアリズム>の裏側を明かす『バイオハザード』特別映像
本作は、シリーズ累計販売本数2億本を突破した金字塔的サバイバルホラーゲームを、完全新作として再構築。
解禁された新たなポスターの中央に映るのは、雪の上に残された一つの医療バッグ。緑の生地に白い十字、「Handle with Care(取扱注意)」の注意書き。それは、ごく普通の配達人ブライアンが、ラクーンシティ総合病院へ届けるよう託された、あの<医療バッグ>だ。届け先は分かっている。だが、中に何が入っているのかは、彼にも、観客にも、まだ分からない。
その白い十字は血にまみれ、傍らには一丁のハンドガンが転がっている。ゲーム「バイオハザード」のプレーヤーなら誰もが知る、最初に手にする武器だ。心許ない初期装備を拾い上げ、ここから"サバイバル"が始まる─。
併せて解禁された特別映像で、ザック・クレッガー監督と主演オースティン・エイブラムスが明かすのは、本作がなぜ"体験するホラー"になったのか、彼らがこだわった<恐怖のリアリズム>の裏側だ。
監督は本作の根底にあるのはあくまで「ホラー映画」だと言い切る。本編の恐怖の断片が次々と映し出されるが、そのどれもが、ブライアンのすぐ背後から見た構図だ。「観客に主人公目線で恐怖を感じてもらうため、キャラクターの肩越しにカメラを構え、一緒に角を曲がる」と監督は徹底したこだわりを語る。
観客は、安全な場所から怖がるのではなく、ブライアンと同じ場所に立ち、同じタイミングで、角の向こうの"何か"と出くわす。まるでゲームのコントローラーを握らされたかのように、逃げ場のないままラクーンシティを進んでいくことになる。その没入感を決定づけるのが、光だ。
オースティン・エイブラムスは「自分が持っているiPhoneのライトだけを光源にして撮影したシーンがあった」と明かし、「監督が実際の明かりを使うリアルな演出にこだわったことで、作品の臨場感がより増した」と語る。見えるのは、ブライアンが照らした場所だけ。光の届かない先は、すべてが闇。観客はこうして彼と同じ視界、同じ心細さの中で先へ進むことになる。
映画『バイオハザード』は、10月9日より全国公開。
