『VIVANT』花岡すみれ、別班員・黒須を救いたい“ブルーウォーカー”太田の胸中は? 濱田岳らとの共闘で感じた変化
――拉致された別班員5人の中には、太田がひそかに思いを寄せる黒須もいます。黒須の存在は、太田が奪還作戦に参加する上でどんな意味を持っていると思いますか?
黒須さんを助けたいという思いは、すごく大きいと思います。
ブルーウォーカー、天才ハッカーという情報だけを見ると、すごく個性的で、いろいろな捉え方ができる役だと思うんです。
でも黒須さんに関わるエピソードでは、そういう肩書きよりも「大切な人を助けたい」という一途な気持ちが前に出てくる。そこは特別な能力を持つ太田だからというより、誰かを大切に思う一人の女性としての感情だと思っています。誰かを大切に思って、その人のために行動したいという気持ちは、見てくださる方にも共感していただける部分があるんじゃないかなと思いした。
――天才ハッカーとしての顔と、恋をする一人の人間としての顔。その両方を演じる面白さはありますか?
そうですね。ハッカーとして何でもできるように見える太田にも、もちろん感情があって、大切に思う人がいる。黒須さんのことになると、普段のプロフェッショナルな顔だけではなく、その内側にある気持ちがあふれてしまう。そういうところは太田の人間らしさが出る部分だと思うので、大切にしていました。
