『VIVANT』“ブルーウォーカー”花岡すみれ、セットに入った瞬間「太田梨歩になったんだな」強く実感
堺雅人主演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)第2シーズン5話(第15話)が、あす8月23日に放送される。最新話放送を前に、別班を支える天才ハッカー“ブルーウォーカー”こと太田梨歩を演じる花岡すみれが、乃木の求心力や堺との芝居、撮影前から現場を見学して臨んだ『VIVANT』への思い、太田の部屋での撮影裏話などを語った。
【写真】タイピングを練習 “ブルーウォーカー”太田梨歩を演じる花岡すみれ
■天才ハッカーでも「機械のようにはしたくなかった」
自衛隊直轄の非公認組織「別班」に所属する乃木憂助(堺雅人)らを、その卓越したハッキング能力で支えている太田。
8月15日放送の第14話までに、別班員5人の失踪をめぐる謎は深まり、公安部・外事第4課の野崎守(阿部寛)に疑いの目が向けられる。誰を信じるべきか分からない緊張感が高まる中、太田もハッキング能力を駆使して真相を追っている。そんな太田を演じる花岡のインタビューが到着した。
――天才ハッカー・太田梨歩を演じるにあたり、どんなことを意識しましたか?
天才ハッカーというと、かっこよくて物怖じしない、というようなイメージが先行しがちだと思うんです。演出陣とお話ししていて、ブルーウォーカーは、少し人間味があるところが魅力だと感じていました。ですから、天才ハッカーという能力ばかりが前に出て、感情の揺れが見えない“機械のような存在”にはしたくなかったんです。あくまで太田梨歩という一人の生身の人間がいて、その人が高いハッキング能力を持ち、“ブルーウォーカー”と呼ばれているんだということを、撮影に入る前から意識していました。
太田自身は普通の女の子でもあるので、目の前で起きる一つ一つのことに、素直に反応することも大切にしています。
――ハッキングシーンのための準備もされたそうですね。
撮影に入る直前に、手元の操作とセリフを連動させるための練習時間を作っていただきました。「このセリフの後に映像が出るから、ここでEnterキーを押す」といったところまで細かく確認してから撮影初日を迎えました。
実は、それまでパソコンをほとんど触ったことがなくて(笑)。撮影現場でも「ここにひじを置くと自然だよ」と教えていただきました。回を重ねるごとに、少しずつタイピングも上達していると思うので、手元にも注目していただけたらうれしいです。
