『VIVANT』花岡すみれ、別班員・黒須を救いたい“ブルーウォーカー”太田の胸中は? 濱田岳らとの共闘で感じた変化
――『VIVANT』への参加は、ご自身にとってどんな経験になっていますか?
本当に、見るもの全てが刺激的でした。撮影現場で発するセリフも、監督からいただく言葉も、セットもそうです。撮影に行くたびに何か一つを得て、少し成長したような実感を持って帰る。そんな日々でした。
これまでは等身大の高校生など、日常生活の中からヒントを探して役につなげられる作品に出演することが多かったんです。でも、『VIVANT』では、普通に生活していたら、まず経験しないような世界に飛び込んで、自分が見たことのないもの、経験していないことを、いかに臨場感を持って自分の体験のように表現するかという挑戦がありました。この先、俳優を続けていく中でもきっと生きてくる経験だと思っています。
――花岡さん自身は、第2シーズンをいち視聴者としてどのように楽しんでいますか?
台本を先に読んで、撮影もしているはずなのに、放送を見ると普通に驚いています(笑)。家族と一緒にリアルタイムで見ているのですが、「えっ、もうここで終わるの!?」「来週どうなるの!?」って、同じタイミングで盛り上がってしまって。本当に視聴者としても熱狂して見ています。
――物語もいよいよ終盤へ向かいます。第20話以降、どんなところに注目してほしいですか?
これまでは、それぞれの人物にいろいろな思惑があって、細かな伏線もたくさん散りばめられてきました。でもここからは、「別班員を奪還する」という大きな一つの目的に向かって、個性も境遇もまったく違う人たちが力を合わせていきます。
『VIVANT』の中でも、これだけ多くの人たちが一つの目的に向かって力を集結させることは、これまであまりなかったと思うんです。一人一人の力が合わさった時の強さや、一体感、そこからどんどんボルテージが上がっていく高揚感を楽しんでいただけたらうれしいです。
日曜劇場『VIVANT』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。
