亀梨和也が本格アクションに挑戦!究極のスパイ映画『ジョーカー・ゲーム』公開決定

関連 :
日本最高峰のスパイサスペンスものとして人気を博し、シリーズ累計70万部のセールスを記録する小説「ジョーカー・ゲーム」(柳広司著)が、亀梨和也主演で待望の映画化を果たす。
【関連】伊勢谷友介、深田恭子が本格アクションに挑戦!『ジョーカー・ゲーム』キャストフォト
本作は、2009年に第30回吉川英治文学新人賞、第62回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門を受賞した他、数々のエンタテインメント書籍ランキングを席巻。
舞台は、架空の第二次世界大戦前夜のアジア某国際都市の陸軍内に極秘に設立されたスパイ養成機関「D機関」。混沌とする世界情勢の中で、各国のスパイたちがあらゆる謀略と超絶なる頭脳を駆使し、人類の歴史をも変える「ブラックノート」と呼ばれる機密文書を巡る究極の“スパイゲーム”が物語の軸となる。
そして、軍規を破り極刑となりながら「D機関」にスカウトされる嘉藤にKAT‐TUNの亀梨和也、米国大使の愛人である謎の女・リンに深田恭子、「D機関」の指揮を執る結城中佐に伊勢谷友介が決定。メガホンをとるのは映画『SR サイタマノラッパー』シリーズで卓越した映像構成と演出力で注目を集める新鋭・入江悠監督。日本、インドネシア、シンガポールでロケを行い、スケール感溢れる壮大な映像世界を創出し、日本発の究極のスパイ・エンタテインメントを創り上げる。
原作のファンという亀梨は「映像化するなら参加したいと思っていたので本当に嬉しかったです。海外ロケや海外の方とのアクションシーンが初めてなのでとても楽しみにしています」と撮影を待ちわびている様子。
テンポの速いアクションシーンが初めてという深田は「クランクインまでにご指導いただき、セクシーさやアクションを全身で表現できたらと思います」と意気込むとともに、共演の亀梨に対しては「私がお芝居やアクションで飛び込んでいっても力強く受け止めてくれる方という印象」とコメント。2人の共演シーンにも期待がかかる。
伊勢谷も亀梨との共演を心待ちにしているようで、「亀梨さん演じる嘉藤をカッコよく見せるためにも、私も脇でしっかり頑張っていきたい」と決意表明。自身の役については「非常に難しい人物で、お受けすることに怖さもありましたが、入江監督の演出が楽しみで挑戦させていただきました。杖を使う役なので、杖を使って街を歩いたりしています」と役作りに余念がないことも語った。
『ジョーカー・ゲーム』は2015年公開予定。