嵐・松本潤、過去に一度だけバレンタインチョコをあげた共演者を告白!

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1月13日よりスタートするフジテレビ月9ドラマ『失恋ショコラティエ』の記者発表が9日都内で行われ、主演の松本潤(嵐)のほか、石原さとみ、水川あさみ、水原希子、溝端淳平、有村架純が登壇した。
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本作は、第36回講談社漫画賞(「少女部門」)、第2回ananマンガ大賞受賞作品で、累計発行部数120万部の大人気漫画『失恋ショコラティエ』(著:水城せとな)のドラマ化。大好きな魔性系女子・紗絵子に身も心も振り回されながらも、片想イスト・爽太は『片想い』と『チョコ』を捧げるという切なくほろ苦いラブストーリー。
主人公の小動爽太を演じる松本は、「今までの恋愛ドラマはキレイに切り取らる部分が多かったですが、このドラマはそれぞれ恋の悩みを抱えていて、人に見せたくないものを見せることによってリアリティが生まれています」とドラマの内容を説明し、「一番最初にみんなで本読みをしたときはゲラゲラ笑いながらも、切ない場面もあり、バランスのとれた話になっていると思います」とアピール。爽太を翻弄し続ける天然系小悪魔・高橋紗絵子を演じる石原も「漫画の世界観を変えず、原作のファンも納得するような台本に仕上がっています。話が進むにつれて面白くなっていくので期待しててください!」と力強く語った。
生粋のセレブでフランス人と日本人のハーフ、オリヴィエ・トレルイエを演じる溝端は「恋はアートじゃない、人生そのものだよ」とドラマの役柄そのままにフランス語で話し会場の笑いを誘うと「僕もオリヴィエ・トレルイエ役をやってるということに笑っちゃうくらいですが、頑張りたいと思います(笑)」と首を傾げつつもこれまで演じたことのない役柄に意欲を見せた。
その他の出演者も「漫画に忠実なドラマ。リズム感が良くて観ているとどんどんのめり込んでいくと思います! 」(水原)、「現場では毎日チョコレートに囲まれているので、楽しみながら演じたい! 」(水川)、「恋愛ストーリーが初めてでドキドキしていますが、(爽太の)妹役なので現場でも良い妹役になれるよう頑張りたいです」(有村)と和気あいあいとした雰囲気の中、それぞれ意気込みを語り、充実した撮影現場の様子をうかがわせた。
また、本作はバレンタインデーの日に爽太が紗絵子にフラれることから始まるが、バレンタインデーの思い出として松本は「実は過去に一度だけ、ドラマの共演者の方にチョコレートをあげたことがあるんです」と突然の告白。石原から「誰? 誰? 」と追求されると「他局のドラマなので細かく言うと作品がわかっちゃう(笑)」とばつが悪そうにしながらも「小雪さんです。僕がペットの役だったんですけど(笑)。小雪さんは『逆に? 』って感じでしたけど喜んでもらいました」と照れながら話し、共演者たちを驚かせていた。
フジテレビ月9ドラマ『失恋ショコラティエ』は1月13日スタート。