ファンに朗報！B・カンバーバッチ、シャーロックは「やり続ける」
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現代に置き換えたシャーロックの活躍を描き、本国イギリスのみならず日本を含む海外でも大人気のドラマ『SHERLOCK／シャーロック』。本作でハマリ役となるシャーロックを演じ、大ブレイクしたベネディクト・カンバーバッチが、本作への出演をできるかぎり続ける決意があることを語ったそうだ。
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現地時間1月20日にテレビ批評家協会（TCA）のプレスツアーに登場したベネディクトは、シャーロックの良き理解者ワトソンを演じる共演者のマーティン・フリーマンと共に、ドラマが必ず継続すると確信し、製作をお願いしてあるという。ベネディクトと共に登壇した製作総指揮のスティーヴン・モファットも、「ベネディクトが有名になりすぎて続けられなくなるまで続ける」と冗談交じりに話したとHollywood Reporterは伝えた。
会場前でファンが待っているように、注目を受けることについてどう思うか訊かれると、ベネディクトは「まず罪悪感だ」と答えたそうだ。当日は余りにも多忙なスケジュールでファンと接する時間がなかったためのようだが、自分が注目される理由はシャーロックを演じていることに大きく関係していると見ているという。
「（注目を浴びるのは）シャーロックという人間が魅力的だからだと思う。彼はとても象徴的な人物だからね」とベネディクト。注目されることについて素晴らしいと思う反面、戸惑うこともあるが、ファンにはとても感謝しているという。「できるかぎり感謝を示したい。彼らは素晴らしいほど支えてくれて忠誠心が強く、知性がある。僕が大好きな芝居と心底楽しんで演じているキャラクターに心を注いでくれている。ものすごく勇気づけられるよ」。
シャーロックを演じることに負担を感じるか訊かれると、「問題ない。演じ続けるつもりだ。スケジュールの問題があるが…、（シャーロックを演じることが）大好きだからね。活気づくんだ」と、シャーロックを止める気が毛頭ないことを示したそうだ。
シーズン4の製作は正式に決まっていないが、製作者と出演者、何より主演のベネディクトが入れ込んでいる『SHERLOCK／シャーロック』。近い将来に製作の発表があることに期待したい。
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