炎上の先輩ノンスタ井上、ウーマン村本に余裕の発言「僕は何もしてなくても嫌われる」
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映画『なんちゃって家族』の前代未聞“なんちゃってジャパンプレミア”が、22日、ワーナー・ブラザース試写室で行われ、なんちゃってイケメン芸人のNON STYLE(石田明、井上裕介)と、なんちゃってセレブの水沢アリーが登壇した。
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本イベントは通常六本木ヒルズなどで盛大かつ豪華に行われるジャパンプレミアを100分の1のスケールに縮小して実施。会場にはあのサンドラ・ブロックが歩いたというレッドカーペットが用意されるも長さはわずか1.5m、さらにステージも「スーパーの営業でももっと高い」(石田)という10㎝の高さ、そして約20人という少なめのファンに囲まれるためSPも1人だけ用意と、徹底した“なんちゃって”ぶりでの開催となった。
ゲストの3人が登場すると場内は割れんばかりの大歓声と思いきや、これは音響さんが周到に用意した効果音。仕込まれたファンによる“なんちゃって”拍手に迎えられた3人だが、こうした扱いも少なくないとあってか「ドッキリじゃないか」(井上)と切り返すなど、さほど気にした様子でもなかった。
またセレブだけでなく“なんちゃってローラ”とも呼ばれることがあるアリーだが、「でもそれをきっかけにテレビに出れるようになったから、そこを否定したら私はクソ野郎だと思う」とあっけらかんした様子。だが、ローラ本人に会いそうになると「上の大人たちが機敏に動いてしまう」ようで、まだ実際に会ったことはないといい、むしろ周囲の方が気を揉んでいるようだった。
なお、炎上騒動の真っ只中にいるウーマンラッシュアワー村本大輔についてNON STYLEは、「あいつは頑張って嫌われているけど、こいつは自然体で嫌われている」(石田)、「僕は何もしてなくても嫌われる。才能が止まりません」(井上)とコメントし、“炎上の先輩”として余裕のあるところを見せていた。
本作は麻薬密売人が父、貧乏ストリッパーが母、隣人の童貞が息子、路上で出会ったホームレス女子が娘という“なんちゃって家族”を結成し、麻薬密輸の旅に出る全米大ヒットのコメディ作品。ジェニファー・アニストン、ジェイソン・サダイキス、エマ・ロバーツらが出演。
映画『なんちゃって家族』は1月25日より全国公開。
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