TAKAHIRO「メンバーが怖かった」 自身のEXILEオーディションを振り返る

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EXILEの新パフォーマーを募集するオーディション「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」が、都内の国立代々木競技場第二体育館でスタートした。
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2006年に開催されたEXILE PERFORMER VOCAL AUDITIONではTAKAHIROを発掘したが、今回もメンバーが審査員として参加。昨年末でパフォーマーを引退したHIROの穴を埋める存在にもなる重要な存在だ。
オーディション開始前に取材に応じたメンバーたち。「EXILEは夢を持つことの大切さをテーマに活動を続けてきました。今回は、一般の方も僕等のファミリーであるEXILEプライムメンバーも参加できます。僕がパフォーマーを引退する段階で、TAKAHIROがEXILEに参加したように、パフォーマーも夢に挑戦できる場所になればいいなと思います」と、今回のオーディションについて語るHIRO。「今のEXILEに新しい風を吹かせてくれるような、エネルギーある、志が高くて人間力のある人に来ていただけると嬉しいです」と、期待に胸を膨らませた。
オーディションを受ける側から審査する側となったTAKAHIRO。「会場に入った瞬間、自分が受けた時のことを思い出して緊張しました」と真剣な表情。自身のオーディション時の思い出を聞かれると「緊張して覚えてませんが、このメンバーが目の前に座っているので、とにかく怖かったです」と答え、メンバーからは笑いが起こった。
意気込みを聞かれたMAKIDAIは、「EXILEが今までとは違った輝き方が出来る方にめぐり逢えたら有り難いです。参加すること自体、EXILEになりたいと思って頂いていることなどで凄く嬉しい」とオーディションの開催を楽しみにしている様子。ほか、「パフォーマーオーディションは初めてですが、今回は15才から25才という幅広い年齢層の夢を持った若者がみえるので、心の底からEXILEになりたいと思っている情熱のある仲間に出会いたい」(USA)。「ダンスということで誰でも挑戦できるわけではないが、心を持った人、刺激を与えてくれる人に出会えるといいなと思います」(MATSU)。「EXILEはたくさんの出会いを通じて、進化、成長してきました。新たな原石と出会えて一歩踏み出せることを楽しみにしています」(AKIRA)とコメントを寄せた。
ボーカルのATSUSHIは、「HIROさんの代わりではなく、新しいメンバーによって、EXILEのパフォーマンスがさらに進化して変わるぐらいの人に出会いたい」と期待を込めたメッセージを送った。