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吉高由里子、「朝ドラと自分がちゃんと馴染んでいる!」としたり顔

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吉高由里子、NHK連続テレビ小説『花子とアン』第1週完成試写会にて
吉高由里子、NHK連続テレビ小説『花子とアン』第1週完成試写会にて クランクイン!

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中園ミホ

 吉高由里子と伊原剛志、室井滋が3日に行われたNHK連続テレビ小説『花子とアン』の第1週完成試写会に出席し、作品の魅力を語った。

【関連】NHK連続テレビ小説『花子とアン』第1週完成試写会の模様 フォトギャラリー

 本作は、杏の主演で話題を呼んだ『ごちそうさん』に続くNHKの連続テレビ小説で、「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の波瀾万丈の半生を描くもの。

 主人公の村岡花子を演じる吉高は、「タイトルバックに映っている自分を見ても実感がわかない」と苦笑いしながらも、「朝ドラに合わないと思っていた自分がちゃんと成立しているから、NHKのスタッフさんは素晴らしい」と、朝ドラ初主演の思いを語った。さらに長丁場となる撮影について、「ネガティブになってられないので現場に恋をしようと思ってる。毎日そういう気持ちでいたら、楽しかったりケラケラしている時間が増えました」と話した。

 一方、花子の父を演じた伊原は本作を「(主人公たちは)粟やヒエを食べているのに気持ちが豊か。すごくエネルギーのあるドラマ」と評する。吉高の印象を聞かれると、「(会見をしている)今は色気がありますけど、娘のときは色気を封印してる。居かたが自然なので、僕の中で娘のように感じる瞬間が結構あります」と褒めちぎっていた。

 本作の舞台は、山梨からはじまり東京へと移動していく。甲府での撮影について聞かれると、3人は揃って「寒かった」とコメント。室井にいたっては、「霜柱が立っているのに裸足でわらじ。(あまりの寒さと大変さで)何をしていたかわからないぐらいだった」とぼやくほど、過酷なロケとなったようだ。

 山梨の貧しい家に生まれた主人公の村岡花子は、10歳のときに父・吉平の強い希望で東京のミッション系の女学校に編入し、寄宿舎生活をはじめることになる。欧米文学と出会い、淡い初恋を経験、そして生涯の友・葉山蓮子と友情を育み、かけがえのない青春時代を送った花子は、その後、教師として故郷の山梨に赴任。生徒たちを教えながら書いた本が出版されたことをきっかけに東京へ戻り、出版社で働きはじめる。その後、時代は大正から昭和へと変わり、花子は翻訳家という夢を実現させていく。

 連続テレビ小説『花子とアン』は3月31日〜9月27日、毎週月曜〜土曜8時〜8時15分放送。(全156回予定)

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