<第37回日本アカデミー賞>最優秀助演男優賞は『そして父になる』リリー・フランキー「今、何を言っていいのか…」

第37回日本アカデミー賞授賞式が7日に行われ、『そして父になる』のリリー・フランキーが最優秀助演男優賞を受賞した。
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『凶悪』『そして父になる』の2作品で優秀助演男優賞を受賞したリリー。凶悪犯と子供を取り違えられた父親という全く異なるキャラクターでその手腕を見せつけたが、最優秀助演男優賞には『そして父になる』で受賞となった。
受賞後の挨拶に、少しの間熟考するも「今、何を言っていいのか考えているのですが…」と言葉に詰まった様子だったが受賞を喜んだ。
<日本アカデミー賞優秀助演男優賞:男優一覧(★が最優秀賞受賞者)>
オダギリジョー(『舟を編む』)
妻夫木聡(『東京家族』)
ピエール瀧(『凶悪』)
松田龍平(『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』)
リリー・フランキー(『凶悪』)
★リリー・フランキー(『そして父になる』)