ゴジラファン必見! 開田裕治の原画展「ART of ゴジラ」東京・銀座で開催

ハリウッド版『GODZILLA』の公開が7月に控えており、今年は“ゴジラ”が再び注目を浴びている。そんな中、数多くの怪獣を描いてきた人気特撮作品の原画やビジュアルアートで知られるイラストレーター開田裕治の原画展「ART of ゴジラ」が東京・銀座で開催されることが決定した。
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開田裕治は、怪獣やロボットなどをテーマに、プラモデルや映像ソフトのパッケージを中心に雑誌やトレーディングカードなど幅広く活躍している人気のイラストレーターである。
今回の原画展では、キャラクタービジネスを展開するウララキューブが企画したもので同社初の催し。ゴジラを中心にした開田裕治の原画を始め、巨大ジオラマ、関連商品の展示販売などを展開する。展示される原画は、迫力あるゴジラの姿はもちろんのこと、街を破壊する様子や、敵対する怪獣と対決シーンなど、ゴジラファンにはたまらない内容が満載だ。
さらに原画と同サイズのハイクオリティーART作品「プリマグラフィー」をエディションナンバー・サインに加え開田裕治セレクションの額装で受注販売をしたり、全長1mを越える川北紘一特撮監督監修のジオラマ用ゴジラも展示販売する。また、LaQ(多面体ブロック)アーティスト浅川直樹作製による東宝歴代怪獣の数々を展示。第一弾としてゴジラLaQが6月に発売となる。
開催中には、開田裕治のサイン会を実施したり、ギャラリー併設のチーパズカフェにて、期間限定の「オリジナルゴジラメニュー」も予定している。
東京では初の実施となる開田裕治の原画展「ART of ゴジラ」は、3月21日(金)から5月6日(火)までMYS銀座3階チーパズギャラリーにて開催。