『96時間』シリーズ第3弾、“無敵親父”ブライアン・ミルズ一家が勢揃い
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製作が決定しているリーアム・ニーソン主演のアクション映画『96時間』シリーズ第3弾。リーアムの出演は先に決まっていたが、リーアム扮する元CIA秘密工作員ブライアン・ミルズの娘キム役のマギー・グレイスと、元妻レノーア役のファムケ・ヤンセンの出演がここにきて立て続けに決定したそうだ。Deadlineが伝えた。
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2作目『96時間 ／リベンジ』に引き続き、オリヴィエ・メガトンが監督を務めるという第3弾は、本シリーズの最後の作品になると伝えられている。脚本は前2作同様、リュック・ベッソンとロバート・マーク・ケイメンが手掛けるとのこと。
1月にはフォレスト・ウィテカーが出演交渉に入ったと伝えられたが、キャストに決定したというニュースはまだない。
『96時間』シリーズは、驚異の特殊技能を発揮する元CIA秘密工作員ブライアン・ミルズが主人公のサスペンス・アクション。1作目ではミルズの娘マギーが人身売買組織の元締めに、2作目では自分を始め元妻レノーアがミルズによって殺された元締めの父親に誘拐されるという展開で、娘や妻を救出するために、ミルズが頭脳と肉体を駆使して敵を追う。
第3弾のあらすじは明かされていないが、ノンストップのアクションが展開するのは必至。ただし最新主演作『NON-STOP（原題）』のプロモーションでイギリスを訪れていたリーアムは、第3弾について「とても素晴らしいストーリーになる」と約束した上で、再出演を引き受けた際に「出演するけど、誰も誘拐されないというのが条件だ」と話していたそう。果たして第3弾はリーアムの要求通り、誰も誘拐されずに展開するのか？ 新たなひねりがあるかもしれない本作の撮影は、早ければ今月末にもスタートするかもしれないとのことだ。
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