リーアム・ニーソン、究極の猟奇殺人鬼に挑む『誘拐の掟』公開決定＆ビジュアル解禁！
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リーアム・ニーソンが史上最悪の猟奇殺人鬼に挑むサスペンス・ミステリー『誘拐の掟』の公開が決定し、特報映像とポスタービジュアルか解禁された。『96時間』シリーズなどでアクション俳優の地位を確立したリーアムが、元凄腕刑事マット・スカダーに扮し、息詰る頭脳戦に挑む。
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本作は、ローレンス・ブロックの傑作ミステリー、マット・スカダーシリーズの中でも高い評価を受ける『獣たちの墓』を映画化した衝撃作。共演は『ザ・ゲスト』などの若手有望株ダン・スティーヴンス、人気オーディション番組『The X Factor USA』で注目を集めたブライアン・ブラッドリー、監督は『マイノリティ・リポート』『アウト・オブ・サイト』の名脚本家スコット・フランクが務めている。
1999年、ニューヨーク。隠居生活を送っていた元刑事マット（リーアム）は、ある日、捜査の協力を持ちかけられる。「妻を誘拐した犯人を探して欲しい」…。だが犯人は、身代金を奪い、人質を変わり果てた姿で返す、交渉不可能な猟奇殺人鬼。そんな中、新たに一人の少女が誘拐されたという知らせが入る。ただならぬ事態を察知したマットは、意を決して犯人との交渉に打って出るが…。
特報映像では、誘拐された女性たちが次々と映し出され、観る者に犯人の凶悪性、異常性を想起させる。「誘拐犯に告ぐ、殺したら殺す」人質の命を救うため、いったいどんな頭脳戦が繰り広げられるのか？緊迫感に溢れたスリリングな展開が大いに予想される。またポスターでは、ビルの屋上から荒んだニューヨークの街を見渡すマットの悲哀に満ちた姿が映し出されている。
映画『誘拐の掟』は5月30日より全国公開。
