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水樹奈々、芸術選奨・新人賞を受賞!「日本の声優史に残る画期的存在」と評価

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平成25年度芸術選奨・新人賞を受賞した水樹奈々
平成25年度芸術選奨・新人賞を受賞した水樹奈々

 声優としてはもちろん、歌手やラジオパーソナリティーとして活躍する水樹奈々が、平成25年度(第64回)芸術選奨文部科学大臣賞 新人賞を受賞した。

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 芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞は、昭和25年から毎年度、芸術各分野において優れた業績を上げた方、または新生面を開いた方に、文化庁から贈られるもので、演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術、放送、大衆芸能、芸術振興、小論等、メディア芸術の11部門にて実施される。

 そしてこのたび、大衆芸能部門における芸術選奨文部科学大臣新人賞を水樹奈々が受賞した。贈賞理由を「将来、日本の“声優史”を振り返った場合、水樹奈々氏を境に時代がくっきりと分かれたことに気付くだろう。声優をめぐることごとくを変えた、それほどまでに画期的な存在である。声優として活躍する一方、アニメソングを広く一般に浸透させ、歌手としてドーム球場を満員にするほどの人気を示し、海外公演も成功させた。クールジャパンのコンテンツの一つとしてアニメの輸出が盛んだが、国内での人気の高まりがなければ、そうはならなかった。氏は“切り開く者”として、その一端を担った。」としており、水樹の活動の数々が圧倒的に評価されたようだ。

 そのほかの部門では、『舟を編む』の石井裕也監督らが新人賞を受賞。文部科学大臣賞には、『そして父になる』の是枝裕和監督、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー、漫画家の諸星大二郎(『瓜子姫の夜・シンデレラの朝』)らが受賞した。

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