大ヒット『LEGOムービー』監督コンビ、『ゴーストバスターズ3』を監督か？
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科学者3人組が幽霊退治ビジネスに乗り出すストーリーで大ヒットした『ゴーストバスターズ』シリーズ。予定されている第3弾の製作では波乱が生じているが、2014年の大ヒット映画『LEGO（R）ムービー』の監督コンビ=フィル・ロードとクリス・ミラーがメガホンを取る可能性が出てきたようだ。
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The Wrapによると、先の2作を監督し、第3弾でもメガホンを取る予定だったアイヴァン・ライトマンの降板を受け、現在、ロード＆ミラーのコンビが監督を務めるために交渉に入ったと関係者が話しているそうだ。
第3弾の製作が企画されていることが明らかになって以来、数年間、動き出す様子のなかった本シリーズだが、今年2月に、出演を予定していたオリジナル・キャストのハロルド・ライミスが死去した。そのため脚本の再考が必要となったが、ハロルドの死を受けライトマンは本シリーズにおける自分の役割を再考し、監督を降りることに決めたという。ただし、プロデューサーとして第3弾の製作には今後も携わる予定になっているそうだ。
第3弾ではオリジナル・キャストはカメオ出演の予定で、主要キャラクターではないとのこと。新たな世代へ幽霊退治ビジネスが引き継がれ、騒動が起きるようだ。
ロード＆ミラー監督は『LEGO（R）ムービー』のほか、第3弾を企画する米ソニー・ピクチャーズが配給した『21ジャンプストリート』（13・未）、その続編となる『22 Jump Street（原題）』などでメガホンを取っている。
