『ゴーストバスターズ』リック・モラニスを襲った暴行事件にクリス・エヴァンスが激怒

映画『ゴーストバスターズ』や『ミクロキッズ』などで知られるリック・モラニスが、米ニューヨークの街中で顔を殴打されるという暴行事件に遭った。これに、『アベンジャーズ』シリーズのクリス・エヴァンスらが怒りの声をあげている。
【写真】リック・モラニス出演、1984年公開『ゴーストバスターズ』フォトギャラリー
JustJaredによると、現地時間10月1日朝7時頃、セントラルパーク近くの通りを散歩中に、通りがかりの男性に顔を殴打されたという。ABCニュースの報道によると、リックは頭と背中、臀部に怪我を負い、検査のために病院を訪れたそうだ。暴行の様子は監視カメラで撮影されており、公開されている。
この事件に、『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカで知られるクリス・エヴァンスが、ツイッターにて反応。「血が煮えたぎる思いだ。この男を見つけてくれ。リック・モラニスに触れるな」と怒りを露わにした。
また、『デッド・プール』のライアン・レイノルズも、「リック・モラニスを、2020年という(危険な)年にさらすべきじゃないと知っておくべきだった。彼が無事だと聞いてよかった」とツイートした。
リックの広報担当者がDeadlineに対しコメントしたところによると、彼は「元気にしており、皆から寄せられた思いと回復への祈りに感謝している」という。また、ニューヨーク市警の刑事カズ・ドートリーがNew York Postに明かした話では、「元気にしている。彼は強い。彼は回復しているよ。我々に悪人を逮捕し、この事件を過去のものにしてほしいと望んでいる」とのこと。