24時間“甘いモノ”を求める人々に朗報!NYでカップケーキATMが登場

眠らない街アメリカ・ニューヨーク。ここにはなんと、寝ても覚めてもいつだって甘いものを食べたいと願う人々のためにカップケーキのATMが誕生した。
【関連】「お弁当にするところだった!」ポテトチップスの袋の中からネズミが発見される
3月24日、ニューヨークのマンハッタンに登場したこの「カップケーキATM」は、世界初のカップケーキ専門店として知られるSprinkles Cupcakesが、カップケーキが食べたくなったニューヨーカーの需要を24時間満たすために作られたもの。
明るいピンク色に塗られたのATMでは、カップケーキの味が選べるようになっており、5ドル(約510円)以下で比較的大きなカップケーキが楽しめる。支払いに関しては現金払い不可で、クレジットカードのみが使用可能。
Sprinkles Cupcakesのウェバーさんは「お客様が味を選択すると、ATMに内蔵されたロボットアームが指定の味のカップケーキを取り、箱に入れて取り出し口へと差し出すのです」と仕組みについて説明している。
同社はすでに似たような自動販売機をビバリーヒルズ、アトランタ、シカゴ、ダラスにも導入している。近年、ドーナッツやポップコーンなどで、本場アメリカから進出してきて日本でも大人気になったお店があるが、いつか日本にもこのSprinkles CupcakesのカップケーキATMが上陸することはあるのだろうか。