香取慎吾、『いいとも!』打ち上げでのタモリとの会話明かす

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フジテレビ系連続ドラマ『SMOKING GUN~決定的証拠~』の第1話完成試写会が1日、東京都内で行われ、主演の香取慎吾、鈴木保奈美らが出席した。
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今朝の7時まで行われたという『笑っていいとも!』打ち上げにお疲れモードの香取は「皆さんこんばんわ。今は夜ですか?朝ですか?ちょっと揺れていますね?ここ揺れていますよね?」と目をトロンとさせながら挨拶。それでも「(打ち上げから)そのままの流れで来るくらいの気持ちがあったけれど、朝7時に終わって結構早いなと思って、ゆっくり眠れました」と報告した。
20年間レギュラーを務めた『笑っていいとも!』では「タモリさんとはあまり話す方ではなくて、背中を見つめてきた」というだけに、打ち上げでも「遠くから見ていたり、目の前の席に座らせてもらいながらも言葉は交わさず、朝の5時くらいに『タモさん』と言ったら『慎吾ちゃん』と。会話はこれくらいでしたね」とシミジミと振り返った。
また香取は『笑っていいとも!』最終回をタモリが「明日も見てくれるかな?」で締めくくったことに触れて「だから見ました。新しい一歩が始まっていた。『いいとも!』がない日が今日から始まったんだなぁと思った」と改めて番組終了の現実に寂しそう。それでも昨晩放送のグランドフィナーレで香取の「つらい時でも笑っていていいですか?」という言葉にタモリが「いいとも!」と答えたからこそ「睡眠をとっていなくてつらいけれど、僕は笑顔です」と前を向いていた。
一方、『いいとも!』とは縁のない鈴木は「どうしてもやりたいことがある」と切り出し、いきなり「来週も『SMOKING GUN』、見てくれるかな?」とコール。観客からの「いいともー!」のレスポンスに大興奮するも、香取からは「(『いいとも!』は)昨日終わったんですけど……。やった割には恥ずかしがっているし」と冷めた目で見られていた。
人気コミック「Smoking Gun 民間科捜研調査員 流田縁」を完全ドラマ化したヒューマンサイエンスミステリー。民間の科学捜査研究所を舞台に、もじゃもじゃ頭がトレードマークの敏腕鑑定人・流田縁(香取)が、大好きなドーナツを片手に様々な科学技術を駆使して事件を解決していく様を描く。
フジテレビ系連続ドラマ『SMOKING GUN~決定的証拠~』(毎週水曜22時)は、4月9日スタート。