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妻夫木聡主演『バンクーバーの朝日』劇中カット初出し!巨大オープンセットも公開

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CGではなく巨大なオープンセットで当時を再現!
CGではなく巨大なオープンセットで当時を再現!

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 戦前のカナダに実在した 日系人野球チーム「バンクーバー朝日軍」の奇跡の実話を描いた映画『バンクーバーの朝日』の豪華オープンセットと劇中画像が公開された。さらに、朝日軍メンバーの妻夫木聡、亀梨和也、勝地涼、上地雄輔、池松壮亮からコメントも到着した。

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 本作では、戦前のバンクーバーで朝日軍が試合を行った野球場や、彼らが住んでいた日本人街、白人街の町並みを再現する為、栃木県足利市の広大な敷地に両翼75メートルの球場と45棟の建物が連なる巨大なオープンセットを作り、目下撮影中。

 製鉄所で肉体労働に従事し、野球ではショートを守る日系二世・レジー笠原役の妻夫木は、「生きるために何かをすることが必要だった時代。その日一日を生きるのに必死だった人達の姿を野球を通じて描いていければいいなと思っています」と真摯なコメント。

 エースピッチャー・ロイ永西役として自慢の腕を披露している亀梨は「何日も野球の撮影をしていると、この街が本当に存在していて、グラウンドから出たらそれぞれの家に本当に帰るんじゃないかなと思えるぐらい入り込みやすい環境の中で演じさせてもらっています」と役に入り込んでいる様子。

 そのほか、「合宿したり、皆でキャッチボールや走ったりを重ねるうちに一緒にいるのが当たり前になっていて、とても良い感じです」(勝地)、「年齢もバラバラで最初はぎこちなかったですが、野球は距離感を縮められるスポーツなので、練習するうちにどんどん距離も縮まって良いチームになっています」(上地)、「石井監督は誰よりも信じられる人。日本人の守るべきものや美意識など、石井節炸裂の映画になると思います」(池松)とそれぞれの思いを語った。

 『バンクーバーの朝日』は12月全国公開。

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