クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

Dlife初の国内ドラマ『東京ガードセンター』は海ドラファン納得のクオリティ

エンタメ

柳葉敏郎主演『東京ガードセンター』の見どころは?
柳葉敏郎主演『東京ガードセンター』の見どころは?

関連 :

柳葉敏郎

中村蒼

 アメリカで放送が終わったばかりの新作や日本初放送作、懐かしの名作など、多種多様な海外ドラマを放送するBS無料チャンネルDlife(ディーライフ)が、初のオリジナル連続日本ドラマ『東京ガードセンター』を4月10日から、毎週木曜23時にスタートさせる。あのDlifeが手がけるだけに、もちろん、自然と期待は高くなるだろう。では、いったいどういう内容で、見どころポイントはどこなのか。本放送開始を前に探ってみた。

【関連】『東京ガードセンター』特集:日本を代表する俳優とクリエイターが集結

 物語の舞台となるのが、街中に設置された警備システムからの通報を受け、現場のガードマンに的確な支持を出す、警備システムの司令塔“ALWAYS 東京城南ガードセンター”。深刻な事件からいたずら、誤作動まで、昼夜を問わず寄せられる非常通報に対し、個性豊かな監視員たちが対処にあたる姿を、時にスリリングに、時に人情味たっぷりに、時にユーモラスにと、多種多様なスタイルで描いていく。そのため、今回は推理中心、今回は家族ドラマ中心といった具合に、毎回、違ったタイプの作品を見ているかのような面白さが味わえる。ここは、本作の大きなポイントのひとつと言えよう。

 また、主人公・戸倉にふんする柳葉敏郎を筆頭に、中村蒼、高梨臨、窪塚俊介、小野武彦など、フレッシュから大ベテランまで実力派が顔を揃え、プロデューサーには『桐島、部活やめるってよ』の北島和久と『女王の教室』の仲野尚之、脚本には映画『デスノート』シリーズの大石哲也と、日本を代表するクリエイター陣が集結。だからこそ、“ガードセンター”という、現場へ行かずともそこだけで完結できてしまう、ある意味、限られた空間のなかで繰り広げられる物語であるのに、ハラハラドキドキし、人間ドラマに感動できるのは、こういった面々が参加しているからにほかならない。

 では、秀作ドラマが揃うDlife内において、この『東京ガードセンター』を見てみると、『CSI』シリーズのような豪華キャスト&クリエイター、『フレンズ』のような掛け合いの面白さ、1話完結型ながら続きが気になるのは、『クローザー』や『SUIS/スーツ』『BONES -骨は語る-』のようにと、様々な海外ドラマの面白い要素を併せ持ち、劣るところなし。ゆえに、Dlifeで放送されるのも納得。クオリティの高いドラマに慣れた海外ドラマファンを筆頭に、多くの人が満足できるはずだ。

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る