『メガ・シャークVSメカ・シャーク』まさかの公開&予告解禁 ダイオウイカも参戦

数あるパニック映画の中でも、スター街道を歩いて来たサメ・パニック系。その中でも鮮烈に登場した『メガ・シャーク』シリーズの最新作が、まさかのスクリーンで公開されることが決定。笑撃の予告編も解禁となった。
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『ジョーズ』(75)の公開によって始まったサメ・パニック映画の歴史は、『メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス』(未・09)の登場によって新たな局面を迎えた。米軍空母をも凌駕するその大きさのサメが、神話に出てくるような巨大タコと戦う姿は、漂流した小舟で人喰いサメからの恐怖に怯えていたこれまでの作品とは段違いのスケールであった。
そのインパクトは、“海の王者”巨大ザメと“陸の覇者”巨大ワニの戦いを描いた『メガ・シャークVSクロコザウルス』(未・10)にも受け継がれ、そして今作『メガ・シャークVSメカ・シャーク』では更にパワーアップ。前2作では戦いに巻き込まれ恐怖に怯えながらも傍観するしかなかった人類が、“史上最強の兵器”メカ・シャークを作り上げ、遂にメガ・シャークと対決する。
解禁された予告編では、史上最凶の生物と史上最強の兵器の激しいバトルはもちろん、ダイオウイカの参戦や、メカ・シャークがトランスフォーム(変形)するなど、なんでもありの展開が満載だ。
本作を手掛けるのは、『トランスモーファー‐人類最終戦争‐』や『エイリアンVSエイリアン』などアメリカのモックバスター(大ヒット模倣作品)製作スタジオとして知られ、コアなファンを持つアサイラム社。近年、日本のメディアで特集されるなど注目を浴びている。
『メガ・シャークVSメカ・シャーク』は5月18日、新宿シネマカリテにて公開。