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セカオワの映画公開決定 リアルとファンタジーが混在するドキュメンタリー

映画

セカオワが待望のスクリーンデビュー!
セカオワが待望のスクリーンデビュー!(C)2014 TOKYO FANTASY FILM PARTNERS

 明日12日から全国20万人を動員するアリーナツアー「炎と森のカーニバル」が始まる「SEKAI NO OWARI」が、『TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI』で待望のスクリーンデビューすることがわかった。

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 タイトルの「TOKYO FANTASY」とは、セカオワが進化する中で辿り着いた狂気と幻想とリアリティと、日本という自分達のアイデンティティの源泉と世界へ向けた挑戦への強い意志を言葉にしたもの。ライブや楽曲制作でも常に根底にある「TOKYO FANTASY」を今回は映像化させようとする試み。

 監督に起用されたのは、フランス人監督ラファエル・フリードマン。世界を股にかける注目のクリエイターで、昨年フランス公演を果たし本格的な世界進出を始めたセカオワの「海外からの視点で自分たちを捉えて欲しい」という希望と、日本のカルチャーを牽引する彼らに興味を持った監督とが意気投合したことから決まった。

 作品は、ファンタジックな内容やプライベートシーン、全国アリーナツアーのリハーサルを含めたドキュメンタリー、さらにはアニメーションと様々な演出を加えた映画になる予定。フリードマン監督は「SEKAI NO OWARIというバンドと彼らの音楽を様々なスタイルの映像を織り交ぜながら表現し、まるで夢を見ているようなファンタジーと現実が行き交う世界を描いた作品です。ヨーロッパ人である私から見た、SEKAI NO OWARIの物語を映画に出来たらよいと思っています」と語っている。

 セカオワのメンバーも初の試みを楽しんでいる様子。ボーカルのFukaseは「ラファエル監督は日本語が喋れないので、英語で演技指導という非常にハードルの高い事に挑戦しています」とコメント寄せ、監督のチャレンジ精神を称賛する。Nakajinも「フランス人と一緒に作る作品、楽しみにしていて下さい」と期待感をあおった。

 『TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI』は8月15日より全国公開。

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