浅香光代、隠し子の父親は「元総理大臣」と発言 IMALUも両親の“秘密”に言及

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浅香光代とIMALUが14日、都内で行われた『8月の家族たち』トークイベントに登壇した。
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メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツという二大女優に加え、ユアン・マクレガー、ベネディクト・カンバーバッチなど、隅から隅に至るまで豪華実力派キャストを配し、第86回米アカデミー賞で主演女優賞&助演女優賞にWノミネートされた本作。父親が突然失踪し、再会を果たした母親と三姉妹、その夫と恋人たち。生活も思惑もバラバラな家族たちは、言わなくてもいい本音をぶつけあい、あり得ない隠し事が明るみに。そして迎える驚愕の結末を描く。
家族の衝撃的な事実が明かされる本作にちなみ、“今だから言えるヒミツ”について尋ねられると、「私は、本当は子供が二人いたんです。母親が面倒みるから産みなさいと言い、誰にも知らせずに産んだんです。その子には、物心ついたときに『お父さんは飛行機事故で死んだんだ』と言って聞かせていました」と、今年に入って明るみとなった隠し子騒動に言及した浅香。男性の奥さんから「私は身を引くから主人と一緒になって」とも言われたなど、赤裸々な過去を語り、さらに、名前こそ明かさなかったものの、その父親が“元総理大臣”であると、映画にも負けない衝撃発言で取材陣を驚かせた。
一方のIMALUは、「秘密にしようとしても週刊誌などで全部勝手にバレてしまうので…」と、家族に秘密はないと語る。また、最近は女性関係で世間をにぎわせている父・さんまだが、「私の知ってる限りでは、私の両親には隠し子はいないと思います(笑)」と強調した。
最後に、「“家族の話”だけど最終的には“人間の欲”など色々と考えさせられる映画になっています。自分の中で考えさせられる映画になっていると思うので、是非みなさんに観ていただきたいです」とPRした。
『8月の家族たち』は4月18日より全国公開。