純白アイドル“さんみゅ~” 1500人のファンを前に34曲を熱唱!

「21世紀最初の純白アイドル」をキャッチフレーズに掲げ、80年代王道アイドルサウンドを武器に、2013年にデビューした8人組アイドルグループ「さんみゅ~」が、都内にて1500人のファンを集めるワンマンライブを大成功させた。
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「さんみゅ~LIVE2014 SUN&YOU‐春の嵐‐」と題されたライブでは、全国各地から集まって結成されたグループにちなみ、「ご当地ソング選手権」が行われ、優勝賞品“勝手にPR親善大使獲得”をかけて、それぞれの出身地のご当地ソングや出身歌手の歌を披露した。
大阪出身の西園みすずのウルフルズ「大阪ストラット」を皮切りに、奈良出身の小林弥生は人気ゆるキャラ・せんとくんの踊りを披露。埼玉出身の木下綾菜は地元放送局のゆるキャラ・テレ玉くんとコラボ。兵庫出身で阪神ファンの山内遥は阪神タイガースのユニフォームを着て「六甲おろし」を熱唱した。
そのほか、岡田有希子の「くちびるNetwork」、カヴァーソング「夏祭り」、「みんなの太陽」といったオリジナルソングなどバラエティ豊かな楽曲で観客を魅了。先のオリコンデイリーランキングで4位を獲得した最新シングル「春が来て僕たちはまた少し大人になる」では、会場がピンクのサイリウム一色に染まるファンからのサプライズにメンバーが涙するなど、昼夜合わせて34曲が披露された。
さらに、7月2日には6枚目のシングル、8月6日には初のアルバム発売が決定したことが発表されると会場はヒートアップ。西園は「全国の皆さんに愛されるアイドルになるため、よりいっそう頑張りたいと思います」と今後の活躍をファンに約束し、ライブは大盛況のまま幕を閉じた。