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S・キング原作、ドリュー・バリモア『炎の少女チャーリー』 続編のドラマ企画が浮上

海外ドラマ

スティーブン・キング原作、ドリュー・バリモア主演『炎の少女チャーリー』(84)の続編ドラマ企画が進行中
スティーブン・キング原作、ドリュー・バリモア主演『炎の少女チャーリー』(84)の続編ドラマ企画が進行中(C)AFLO

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 スティーヴン・キング原作、ドリュー・バリモアが9歳の時に主演を果たした映画『炎の少女チャーリー』(84)。その作品の続編ドラマ企画が進んでいるそうだ。

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 『炎の少女チャーリー』は、スティーヴン・キング原作『ファイアスターター』の映画化。薬物実験に参加した両親のもとに生まれた少女チャーリーはパイアキネシスという発火能力を持つが、そのために利用を企む政府下の秘密組織「ザ・ショップ」に追われることになる。

 Entertainment Weeklyによると、米TNT局が続編ドラマの企画を進めているとのことで、タイトルは『The Shop(原題)』。「ザ・ショップ」を潰したチャーリーの20年後が描かれるらしい。「ザ・ショップ」の元関係者ヘンリー・タルボットという人物に所在を突き止められたチャーリーは、タルボットから自分と同じような能力を持つ者たちを紹介される。そして組織は崩壊したどころか、脅威を広げていることを知り、タルボットたちと共に組織の完全撲滅に奔走するというストーリーになるそうだ。

 脚本は人気海外ドラマ『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』を手掛けるロビー・トンプソン。トンプソンと共に、『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』のジェームズ・ミドルトンと、『ユーリカ ~地図にない街~』のジェイミー・バリアが製作総指揮を務める。

 2002年には、少女だったチャーリーが10年後、逃亡生活の末、両親が参加した実験を行った研究所を訪れ、再び危険に面するというテレビムービー『炎の少女チャーリー:REBORN』(09・未)が製作されたが、今度の企画は20年後。大人になったチャーリーはどんな試練と戦いに立ち向かうのか。シリーズ化に期待したい。

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