寺脇康文、新作ドラマ『ラスト・ドクター』で変わり者監察医に! 7月放送開始

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昨年10月にスタートし、『刑事吉永誠一 涙の事件簿』、『三匹のおっさん』、『マルホの女』と放送してきたテレビ東京「金曜8時のドラマ」枠。その7月クール作品が『ラスト・ドクター ~監察医アキタの検死報告~』に決定。寺脇康文、相武紗季、伊東四朗らをキャストに迎え、“ちょっと変わり者”の監察医にスポットライトを当てたヒューマンコメディだ。
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本作は、大学病院で臨床医をしていた吉崎薫子(相武)が監察医務院に赴任してくるところから始まる。そこは指導医の秋田晋也(寺脇)を筆頭に、院長の柳田(伊東)など個性的な面々ばかり。薫子は先が思いやられる中、秋田と共に人気モデルの転落遺体を担当することになる。警察は自殺と判断するが、秋田は微妙な点が引っかかり…。
主人公の秋田は、「生きている人間を相手するよりも、死体の方が楽」と言い放つ、少々難ある変わり者。それでも凡人には思いつかないユニークな着眼点から、隠された死因を読み解き、人が生涯の最期にかかる医師“ラストドクター”として、亡くなった人の最期の想いを拾い上げる。
主演の寺脇は本作について「“監察医”という独特な世界観、独特な主人公を楽しみながらも頼りになる共演の皆さんと力を合わせ、肩の力を抜いて楽しんで頂けるエンターテイメントを目指して、この夏、突っ走っていきたいと思っています。応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
寺脇らを筆頭に、戸田恵子や渡辺いっけい、YOUなど個性豊かな俳優陣が脇を固め、『梅ちゃん先生』や『結婚できない男』などを手掛けるヒューマンコメディの第一人者、尾崎将也が脚本を担当。肩肘張らずにクスッと笑えて最後に少しホロッとするドラマをお届けする。
『ラスト・ドクター ~監察医アキタの検死報告~』は7月から、毎週金曜19時58分より放送。