関根勤、娘に翻弄される父親の気持ちに共感? 『ラストミッション』CMナレーターに

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『チャーリーズ・エンジェル』のマックG監督と、『TAXi』『96時間』シリーズのリュック・ベッソンが脚本として豪華タッグを組み、ケヴィン・コスナー主演に迎えた映画『ラストミッション』。このたび、関根勤がTVスポットCMのナレーションとしての参加決定。娘に翻弄される父親の姿に共感を覚えたようで「娘にめっぽう弱いんだよなぁ」としみじみ呟く台詞が印象的だ。
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本作は、余命3ヵ月と申告されたベテランCIAエージェントのイーサン(ケヴィン)が、残された時間を家族と過ごそうと、離れて暮らしている妻と娘に会いに行くところから始まる。そこへ謎の女エージェントが現れ、延命できる薬を引き合いにテロリスト抹殺の仕事を受けるよう迫り、イーサンは最後の任務“ラストミッション”を遂行することとなる。
仕事は完璧なイーサンだが、16歳で思春期まっただ中の娘にはめっぽう弱く、いつも彼女に翻弄されてばかり。任務中にゾーイから電話がかかってきて、「今日は誕生日だから、ハッピーバースデーの歌を歌って!」とねだられ、戸惑いながら歌う姿も。
59歳のケヴィンと同世代で娘に翻弄(?)されつつも活躍する関根勤は、ナレーション撮りイベントで「彼の背中を押すとまでは言えないので、ふくらはぎを押すくらいの気持ちで、少しでもお力になれればと思います!」と意気込みを語る。
そして、「アフレコのセリフに“娘にめっぽう弱い”という部分があったんだけど、一緒ですね。娘にダメ出しされるんですよ(笑)」と劇中のイーサンと同じように、父親の顔を覗かせた。自身も同じ境遇なだけに、ナレーションに感情のこもったTVスポットとなっている。
『ラストミッション』は6月21日から新宿バルト9ほかで公開。本映像は6月7日より地上波でOA開始予定。