第68回トニー賞、ダニエル・ラドクリフら話題のカップルが2ショットを披露

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現地時間6月8日に開催された第68回トニー賞授賞式のレッドカーペットという公の場で、珍しい2ショットが披露された。ブロードウェイでも活躍する人気俳優ダニエル・ラドクリフが恋人の女優エリン・ダークと登場。新婚の女優レイトン・ミースターと俳優アダム・ブロディも、仲睦まじい姿を披露した。
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ニューヨークのラジオ・シティ・ミュージックホールで始まった第68回トニー賞授賞式。ダニエルは日本劇場未公開の映画『キル・ユア・ダーリン』(14・未)で共演し、2012年から交際しているエリンを伴って出席した。公の場に二人揃って登場することは珍しいが、レッドカーペットに現れた二人はダニエルがエリンの腰に手を回し、エリンがダニエルの肩に手を置き、笑顔で写真撮影に応じた。
ダニエルは最優秀演技賞のノミネートを逃したものの、主演を務めた劇『The Cripple of Inishmaan(原題)』が演劇リバイバル作品賞にノミネートされていた。同賞は『A Raisin in the Sun(原題)』が受賞している。
また、プレゼンターとして出席したレイトンは、シックな白のロングドレスに身を包み、今年2月に結婚したアダムと結婚後初となる公の場での2ショットを披露した。レイトンは現在、上演中の『Of Mice and Men(原題)』に出演。共演のクリス・オダウドが演劇主演秀男優賞にノミネートされたが、惜しくも受賞は逃した。同賞は『All the Way(原題)』のブライアン・クランストンに授与された。
第68回トニー賞は人気俳優ヒュー・ジャックマンが司会を務め、オーランド・ブルーム、イーサン・ホーク、ルーシー・リュー、イディナ・メンゼル、ニール・パトリック・ハリス、ケヴィン・ベーコン、スティングら、豪華スターたちがノミニー、パフォーマー、プレゼンターとして出席した。