大島優子、AKB卒業日に“大島チームK”復活! まゆゆ、指原、たかみなも登場

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6月8日に行われた「大島優子卒業コンサート in 味の素スタジアム」の卒業セレモニーに引き続き、9日、秋葉原のAKB48劇場にて「大島優子 卒業公演」が開催。別のチームや姉妹グループに移籍した大島チームKの元メンバーも集結し、ウェイティング公演として上演していた「最終ベルが鳴る」公演を行った。
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“卒業”に相応しく、普段の公演ではない大島のソロによる「泣きながら微笑んで」も組み込まれ、更にダブルアンコール明けには他チームやグループのメンバー、卒業していった同期生たちも登場する特別な公演となった。公演終盤には、メンバーたちがそれぞれの想いを優子に伝える場面も。
「卒業したら“戦友”ではなく親友になってください」と、涙とともに最後のお願いをした高橋みなみに対し、「イヤです」とバッサリの大島。しんみりしていた空気も一変し、驚きと笑いの声に包まれたが「だって戦友は高橋みなみしかいない」との理由に一同納得し、2人の関係を讃えた。
“ファンが私にプレゼントしてくれた曲”と語る「ヘビーローテーション」で卒業公演を締めくくったあと、2階バルコニーから劇場の周りに集まったファンに向け、「またどこかで皆さんお会いしましょう」と挨拶。そして満面の笑顔でラストステージを降りて行った。
大島は「普通の女の子だった私たちを見つけて応援してくれて本当にありがとうございました。普通の女の子が大きな夢を持って、もういいんですよね?その勇気を与えてもらえました。私の能力は全然まだまだ足らないところがいっぱいありますけど、ここで約8年半、培ってきたものを自信にしっかりと自分の足元を見て歩いていきたいと思います」とコメント。今後のソロ活動にも注目したい。