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『スター・ウォーズ8』監督・脚本は『ルーパー』ライアン・ジョンソンを起用か

映画

「エピソード8」となる『スター・ウォーズ』続編を監督すると伝えられたライアン・ジョンソン
「エピソード8」となる『スター・ウォーズ』続編を監督すると伝えられたライアン・ジョンソン(C) AFLO

 SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』の新三部作。現在、J・J・エイブラムス監督が7作目となる『Star Wars:Episode VII(原題)』の撮影を始めているが、映画『BRICK ブリック』(07)や『LOOPER/ルーパー』(13)で知られるライアン・ジョンソンが、次の「エピソード8」となる続編の監督と脚本を務めることに決まったという。

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 本件を最初に伝えたDeadlineによると、ジョンソンが「エピソード8」と「エピソード9」の2作でメガホンを取るべく、ルーカスフィルムと交渉に入ったとのことだ。しかしThe Wrapでは2人の関係者から聞いた話として、ジョンソンは「エピソード8」の監督と脚本を務めるが、「エピソード9」に関してはトリートメント(構成や筋書きをまとめたもの)を執筆する予定はあるものの、監督する予定はないと伝えている。
 
 ルーカスフィルムやディズニーからの正式発表が待たれるが、ひとまず「エピソード8」に関しては、ジョンソンが監督&脚本ということで伝えらている内容が一致している。

 『スター・ウォーズ』新3部作は『Star Wars:Episode VII(原題)』の2015年12月全米公開を皮切りに、スピンオフを含めて向こう数年間で毎年新作が公開される予定とのこと。「エピソード8」の監督がジョンソンに引き継がれることで、エイブラムス監督は「エピソード7」に集中できる格好となった。

 ジョンソンは長編映画監督デビュー作となった『BRICK ブリック』で注目を浴び、その後、人気海外ドラマ『ブレイキング・バッド』などを監督。『BRICK ブリック』以来、2度目のタッグとなったジョセフ・ゴードン=レヴィット、大物俳優ブルース・ウィリス共演の『LOOPER/ルーパー』では、スケールの大きいSFアクションの脚本・監督を務められる力量を披露している。

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