世界中の女性を虜にした『ゴシップガール』が遂にフィナーレ！気になるアノ正体とは…
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日本のみならず、世界中の女性が夢中となり、大ヒットを記録した『ゴシップガール』が、遂にファイナルを迎える。なぜ女性たちがここまで夢中になり、人気海外ドラマとなっていったのか、全シーズンを通して女性たちを魅了し続ける理由、そしてファイナル・シーズン最大の見どころを探る。
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ニューヨークの最もリッチな地区アッパー・イースト・サイドを舞台に、セレブ高校生たちの華やかな日常を、刺激的かつスキャンダラスにつづった『ゴシップガール』。
なかでも注目されたのが、ブレイク・ライヴリー演じるセリーナと、レイトン・ミースターふんするブレアのファッションだ。ロケ地で彼女たちがパパラッチされると、すぐさま、「これは●●の洋服」とネット上にアップされ、女性誌の特集になることも数知れず。
しかも、オールハイブランドではなく、H＆Mなどのファストファッションアイテムを上手く組み合わせ、アクセントになる小物使い等、参考になる点は多い。ゴージャスな日常の中にもドロドロな人間模様を楽しみつつ、ファッションで目の保養と、楽しみポイント満載の、豪華なシリーズなのだ。
では『ゴシップガール』最新章にして、ファイナル・シーズンでは、一体あの“セレブたち”はどうなってしまうのか。“ゴシップガール”のサイトが心の拠りどころとなってしまったセリーナは、最愛の友ブレアを失った悲しみから、ダミアンからドラッグを受け取ってしまう――。そんなクリフハンガーで終わった前シーズンのフィフス・シーズンだったが、ファイナル・シーズンは、なんとセリーナが行方不明になった状態からスタート！この情報は、世界各国で夏を満喫していた仲間たちに届き、ダンとジョージーナはイタリアから、ブレアはフランスから、チャックはドバイからニューヨークへと戻ってくる。皆、必死にセリーナを探すものの……。
今回の最大の見どころは、ファースト・シーズンからの謎だった“ゴシップガール”の正体が明らになる点。また、なぜそんなことをしたのか真相を知ったとき、共感できる部分が多いのも、華やかな世界が舞台だった『ゴシップガール』だからこそ、と言える。さらに、ファイナルの名にふさわしく、ダンの妹ジェニー、ネイトの元恋人ヴァネッサ、セリーナの弟エリックなど、懐かしいメンバーが再登場し、“ゴシップガール”の声を担当してきたクリスティン・ベルや、ニューヨーク前市長のマイケル・ブルームバーグ等もカメオ出演。もちろん、衣装も豪華絢爛。見どころたっぷり、『ゴシップガール』らしい華々しいフィナーレとなっている。
『ゴシップガール』ファイナル・シーズンは、7月2日DVDレンタル開始。DVDコレクターズ・ボックス（税抜9400円）、および、本作の全シーズンが1つになった＜初回限定生産＞DVDコンプリート・シリーズ（税抜1万8900円）も同日発売。
