メーガン妃にいじめられた元スタッフ、妃の復讐を恐れ被害を告発できずにいた
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王室時代に、スタッフに対するいじめを告発されていたメーガン妃。被害にあったスタッフは、メーガン妃からの復讐を恐れ、なかなか声をあげられずにいたそうだ。
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Page Sixによると、2008年から2023年までTIMES誌の王室担当記者を務めた専門家で、『Courtiers：The Hidden Power Behind the Crown（原題）』といった著作を持つヴァレンタイン・ロウが、キンゼイ・スコフィールドのポッドキャスト『Unfiltered（原題）』に出演。メーガン妃にいじめを受けたスタッフらは、「妃の復讐能力は無限」と恐れていたと明かしたそうだ。
彼によると、「とてもか弱い」スタッフは、彼に妃によるいじめを告発する前、「メーガン妃に何をされるかと心配していた」そう。「彼らはすでに王室の職を離れていましたが、当時の経験のせいで、いまだに精神的に繊細な状態だった」というのだ。
これに対し、メーガン妃の広報担当者は、ロウが「本を売るために、虚偽で攻撃的、信用性のない主張を、必死に使いまわしている」と抗議。「危険なゴシップである」とし、「妃は長く、ジャーナリズムを装った根拠もなく終わりもない中傷キャンペーンに晒されてきた。こうした騒音にひるむことなく、家族と仕事にしっかり集中していきます」とコメントした。
なおロウは、2022年にメーガン妃によるスタッフいじめを公表した人物でもある。タブロイド紙などを相手取り、訴訟を起こしている王子だが、この件に関しては、出版前に夫妻の弁護士から「長い手紙」が送りつけられ、「非常に厳しく」「強い」警告を受けたものの、その後訴訟は起こされていないそう。ロウはこれを、「おそらく何かがある」と見ている。
