『舞妓はレディ』パリでお披露目!舞妓とキティの共演に会場大盛り上がり

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『Shall We ダンス?』『それでも僕はやってない』など社会現象となるヒット作を世に送り出してきた周防正行監督の最新作『舞妓はレディ』。本作が、フランスのパリで開催された「JAPAN EXPO」に招待され、会場内のステージで、主演の上白石萌音が舞妓姿で登場しキティと共に場内を沸かせた。
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現地時間の6日、パリ市内にある日本文化会館でプレミア上映会が実施され、会場は満席となり立ち見が出るほど盛況な客入りとなった。上白石が舞台挨拶をし何度も練習したというフランス語で「フランスに来ることができて嬉しいです。映画を楽しんでいってください」と挨拶。暖かい拍手が贈られた。
その翌日、舞妓姿に身を包み、本作とタイアップしているハローキティと共に「JAPAN EXPO」の会場に登場した上白石は、映画の主題歌にのせ堂々とした唄と踊りを披露。その後、本物の舞妓も応援に駆け付け繰り広げられた華やかな共演に、フランスはもちろんヨーロッパ各地から訪れた観客たちは歓声をあげて舞台に見入っていた。パフォーマンスが終わると「緊張していたのが嘘のように、とても楽しく歌って踊ることができました!」と、満面の笑みでコメント。その後キティと共に会場内を練り歩いた際も、しきりに「MAIKO!」「KITTY!」と声を掛けられ大人気だったようだ。
空き時間に観光スポットであるエッフェル塔や凱旋門を舞妓姿で巡った上白石は、憧れの地だったというフランス初滞在にご満悦だったそう。
『舞妓はレディ』は9月13日、全国ロードショー。