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マーベル『マイティ・ソー』の原作コミック、主人公ソーの性別が男性から女性に!

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マーベルのソーが女性に変更で“雷神”から“雷の女神”に(※marvel.comのスクリーンショット)
マーベルのソーが女性に変更で“雷神”から“雷の女神”に(※marvel.comのスクリーンショット)

 『スパイダーマン』や『X-Men』など人気スーパーヒーロー・コミックでお馴染みのマーベル・コミックが、映画『マイティ・ソー』シリーズの基になっている『Thor(原題)』のコミック・シリーズで、主人公のソーを女性にすることを発表した。

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 Marvel.comによると、今年10月に発売される『Thor(原題)』新シリーズから、ソーは男性ではなく女性になるという。新シリーズは『ウルヴァリン』シリーズを手掛け、2012年『Thor: God of Thunder(原題)』でソーのストーリーを進めていたジェイソン・アーロンが執筆。『X-Men』シリーズに登場するサイクロプスのコミック『Cyclops(原題)』のラッセル・ダウターマンがイラストを担当する。

 「初めてシリーズを担当した時から、いずれ別の誰かがハンマーを持ち上げることを期待していた。言うなれば由緒あるソーの伝統といったところだ。ベータレイ・ビルの頃に戻るようなね」と、アーロンは話し、編集者のウィル・モスに新シリーズは「God of Thunder(雷神)ではなくGoddess of Thunder(雷の女神)になる」と聞かされた時はかなり興奮したという。

 ソーが持つ魔法のハンマー=ムジョルニアは、ソーと同じように高潔な心の持ち主であれば持ち上げられるとされており、過去のシリーズでは異星人のベータレイ・ビルが持ち上げ、オーディンにハンマーを持つに値すると認められたことがある。

 モスは「ソーのハンマーには『このハンマーを持つ者は誰であれ、“彼”が値する者であれば、ソーの力を持つものとする』と刻まれているが、その碑文を更新する時期が来た」と語った。

 ソー・シリーズを基にした映画化は、2011年にクリス・ヘムズワース主演で『マイティ・ソー』、続編の『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(14)と続き、両作品は世界中でヒットした。ソーは映画『アベンジャーズ』シリーズにも登場する人気のキャラクターだが、いずれ女性のソーが映画の中にも登場するのか、コミックと併せて注目したい。

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