ブラピを襲ったお騒がせレポーター、まさかのモデル転身!?

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映画『マレフィセント』のLAプレミアで俳優ブラッド・ピットを殴ったとして逮捕されたウクライナのお騒がせレポーター=ヴィタリ・セディウクが、ハリウッドを去り英ロンドンでモデルに転身する計画を明かしたそうだ。
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ブラッドとの一件で不抗争を申し立て、20日間の社会奉仕活動とカウンセリングを義務付けられたセディウク。6月に社会奉仕の一環で清掃活動に従事する姿が伝えられたが、その時の服装がブラッドの胸のはだけた写真をプリントしたTシャツだったために、“反省の色がない”と再びマスコミやファンに叩かれた。
そんなセディウクだがHollywood Reporterによると、もうスターにいたずらするのはやめたそう。「自分の人生を変えている最中だ。この2年半、僕を受け入れてくれたハリウッドに感謝する。ハリウッドでの経験を通じ、僕は人生について多くを学んだ。そして何より僕のいたずらに付き合うことになってしまったセレブの方々に謝罪したい。どんな時でも寛大な心を見せてくれたことに礼を言いたい」と話している。
セディウクのいたずらの被害にあったのは、ブラッドのほか、レオナルド・ディカプリオ、ブラッドリー・クーパー、アデル、ウィル・スミス、アメリカ・フェレーラなど。ウィルにキスをしようとした時は逆に平手打ちを食らい、グラミー賞でステージに乱入しアデルに近づこうとした時は、プレゼンターのジェニファー・ロペスにさっさとたしなめられたセディウクだが、いたずらに悪気があったわけではないという。
「僕は海外に移住することに決めたが、この町に僕の一部が残ることだろう。僕がいなくなっても誰も寂しがらないのは分かってるけどね」とセディウク。その移住先のロンドンでモデルを目指すとのことで、上半身裸で口に白いバラを一輪くわえてポーズを取るセディウクの写真が紹介されているが、果たしてモデルとして名を馳せる日は来るだろうか。