日本一美味い丼はどれだ!? “丼活”推奨の全国丼連盟が「全国丼グランプリ」を開催

日本で独自の進化を遂げた“丼物”料理。それらをこよなく愛する「全国丼連盟」が、世界を代表する美味しい丼を選出する「第1回 全国丼グランプリ」の開催を発表。現在、本グランプリでは天丼、カツ丼、ご当地丼など全11部門でエントリーを募集している。
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「全国丼連盟」とは、「丼を通して日本を元気に」といった思想を掲げ、今年6月10日に発足した団体。“丼を巡り様々な地域の魅力を発見する旅=丼ツーリング”を提唱し、丼を通じた地域活性化、“DONBURI”文化を世界に発信することなどを目標にしている。
これまで公式フェイスブックページで連盟員同士の“丼を食べる活動=丼活”の報告や、公式サイト内でのコラムなどを中心に活動していた同団体だったが、遂に全日本を巻き込んだ大規模(?)なプロジェクト「全国丼グランプリ」をスタート。
「日本で一番美味しい丼は、どこの丼」かを決定すべく、開催となった本企画。応募資格は不問であり、自薦・他薦は問わずにとにかく「美味しい丼」を追求するという、ひたすらに貪欲なグランプリだ。
エントリー部門は「天丼」「カツ丼」「牛丼」「豚丼」「親子丼」「肉丼」「中華丼」「海鮮丼」「ご当地丼」「メガ盛り丼」「バラエティ丼」の全11部門。応募期間は8月31日までで、結果発表は11月11日(いい丼の日)に行われる。詳細は公式サイトまで。
昨年、ユネスコ世界無形文化遺産に登録された和食。その中でも、「丼」は世界に誇れる日本の代表的な食文化の1つだろう。貴方も全国に、そして世界に向けて、おすすめの丼を紹介するためにエントリーしてはいかがだろうか。