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映画史上初!俳優が12年間同じ役を演じる『6才のボクが、大人になるまで。』公開決定

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映画史上初に挑戦した『6才のボクが、大人になるまで。』日本公開決定!
映画史上初に挑戦した『6才のボクが、大人になるまで。』日本公開決定!(C)2014 boyhood inc./ifc productions i, L.L.c. aLL rights reserved.

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リチャード・リンクレイター

エラー・コルトレーン

パトリシア・アークエット

イーサン・ホーク

ローレライ・リンクレーター

 6歳の少年メイソンとその家族の移りゆく物語を、同じ主要キャストで12年に渡り撮り続けた、映画『6才のボクが、大人になるまで。』(原題:BOYHOOD)の日本公開が決定した。

【関連】『6才のボクが、大人になるまで。』場面写真&ポスター画像

 本作は、4人の俳優が12年間家族を演じるという映画史上初の挑戦から生まれた感動の物語。映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」にて、実写映画では今世紀初の100%という高評価を獲得した話題作となる。
 
 今年2月、第64回ベルリン国際映画祭で上映されるやいなや世界を驚かせた本作の監督・脚本を務めるリチャード・リンクレイターは、同映画祭で2度目の監督賞(銀熊賞)を受賞した。
 
 本作で、あどけない少年から凛々しい青年へと成長していくメイソンを演じたのは、12年前にリンクレイター監督がオーディションで見出した逸材、エラー・コルトレーン。さらに、メイソンの母親役をパトリシア・アークエット、父親役をイーサン・ホーク、姉役をローレライ・リンクレーターが熱演。家族全員が、12年に渡りそれぞれの役の変化と成長を演じきっている。
 
 主人公は、テキサス州に住む6歳の少年メイソン。キャリアアップのために大学で学ぶと決めた母に従ってヒューストンに転居した彼は、そこで多感な思春期を過ごす。アラスカから戻って来た父との再会、母の再婚、義父の暴力、そして初恋。周囲の環境の変化に時には耐え、時には柔軟に対応しながら、メイソンは静かに子供時代を卒業していく…。
 
 主人公メイソンの成長を家庭や学校のさりげない日常のひとこまを切り取り描いていく『6才のボクが、大人になるまで。』は、11月より全国ロードショー。

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