加藤浩次、監獄の中でアフレコ 最近娘と疎遠なのは“六本木のキャバクラ”が原因?

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映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』牢獄アフレコイベントが14日に行われ、山寺宏一、加藤浩次が本作にちなんで囚人服で登場。ウィットに富んだトークで会場を盛り上げた。
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本作は、宇宙が舞台の壮大なるアクション・アドベンチャー。神秘のパワーストーンを巡る宇宙存亡を懸けた戦いに巻き込まれた宇宙一運の悪いトレジャー・ハンター、ピーター・クイルと宇宙最凶の仲間たちの冒険を描く。
全米では、オープニング3日間で9400万ドルを叩き出し、8月公開作品のオープニング記録を樹立。7月28日時点で全米の大手批評サイト「ROTTEN TOMATOES」で100%という大絶賛の評価を受けている。
ピーター率いる“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が最初に集った場所は“銀河一危険な刑務所”。イベントでは会場に牢獄セットを設置し、その中でトークとアフレコを行った。
困惑した表情の山寺は「私は17年間、毎日早起きして、まじめに生きてまいりました。今日の映像が違う機会で流されないように、プライベートは気をつけたいと思います」と襟を正すと、加藤は「僕は確かに、結構ヤンチャしてきましたけど、マジで、(刑務所に)入ったことはないですからね!」と強めに主張して、笑いを誘った。
アフレコ後、本作で凶暴なアライグマを演じた加藤に山寺は「加藤さんはその声に勢いと説得力がある。役にぴったり」と絶賛。加藤は「山寺さんにそう言ってもらえるのはうれしい!」と笑顔を見せていた。
そんな加藤も中学1年生の娘をもつパパ。「最近、娘が僕に近づかなくなった」とこぼすと、報道陣からその原因を問われ、「以前、六本木のキャバクラに行ったとき、撮られましたが…、そういうのじゃなくて、ただ、年齢によるものだと思います」と回答。最近は、落ち着いた生活をしていることをアピールしていた。
最後に山寺は本作について「とにかくスケールがでかい。ユーモアのセンスがあって、まさにこういう映画を見たかった。大ヒット間違いないです」と断言。加藤は「山寺さんの言う通りです。ぜひ、ご覧ください」とPRをしていた。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は9月13日より、2D/3D全国公開。