イ・ジュンギ、愛する人へ「ずっとそばにいてあげたい」…初の父親役で心境を語る
海外ドラマ
韓流ドラマ『TWO WEEKS』で主役を務めた人気俳優イ・ジュンギがインタビューに応じ、初めて挑戦した父親役について熱く語った。
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本作は、『いとしのソヨン』『華麗なる遺産』の名脚本家ソ・ヒョンギョンと、『個人の趣向』『がんばれ！ クムスン』の名匠ソン・ヒョンソク監督がタッグを組んだサスペンスドラマ。娘への愛に満ちあふれた父親として、無実の罪で追われる男として、葛藤を強いられる主人公テサンをイ・ジュンギが見事に演じている。
父親役のオファーを受けた時、イ・ジュンギは、「非常に難しい役だと思い、最初はお断りしました。30代前半の若さで父性愛を表現しなければならない点もプレッシャーだった」と、振り返る。ところが、作品について脚本家のヒョンギョンと監督のヒョンソクと徹底的に話し合ったイ・ジュンギは、「この役は誰にでもできるものではない。歪んだ両極の人生を表現できる若手俳優はジュンギ以外にはいない”と言ってくださったので」と、役を引き受けた経緯を明かしてくれた。
実際に父親役を演じた感想をイ・ジュンギは、「人として、父として、成長していくチャンの孤軍奮闘を描くため、とにかく役に没頭した」と述懐。また、本作での演技を通しては、「まだ先だと思っていた父親役を身近に感じ、今すぐにでも家庭を持ちたいという欲も出てきた。きっと親バカになるんじゃないかな？」と自らの父親像を預言。
最後に、ドラマの内容にちなみ、「愛する人を救うための期限が14日間と言われたら何をしてあげたい？」と投げかけると、「ずっとそばにいてあげたい。少しでも多くの時間を一緒に過ごしながら思い出をいっぱい作りたい」と、真摯な言葉で締めくくった。
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