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「犬」の市長が誕生! 他の候補者に50パーセント以上の得票差を付け勝利

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「犬だけど、名誉市長の仕事がんばるよ!」
「犬だけど、名誉市長の仕事がんばるよ!」※イメージ画像(C)AFLO

 今年の春にウクライナ大統領選に立候補を表明した“ダース・ベイダー卿”を始め、世界にはおもしろ立候補者が多く存在する。そんな彼らの大半は落選という結果で終わるものだが、なんとこの度、米ミネソタ州コーモラント市の市長選で、「犬」が当選したようだ。

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 今回市長となった7歳の犬のデュークは、そのほかの人間の候補者に50パーセント以上の得票差をつけて同市の名誉市長に当選したという。

 今回のニュースに大喜びの同市の住民たちは、デュークがコミュニティをより安全な場所にしてくれていると感じているようだ。

 地元住民の1人は「デュークは圧勝でした。でもこの注目にどう対応していいか分からないようですね」とコメントしている。

 なお、デュークは8月16日から、正式に名誉市長に就任している。

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