小澤亮太主演『さまよう小指』こじらせ女子全開の予告解禁! 斎藤工ほか著名人も絶賛

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ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014で最高賞を含む2冠を達成し、海外の映画祭からも注目を集める新生・竹葉リサ監督初の長編映画『さまよう小指』が、テアトル新宿にて期間限定上映される。それに伴い、究極の“こじらせ女子”ヒロイン・桃子に焦点を当てた予告編第2弾が解禁となった。
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ゆうばりのみならず、ロッテルダム、プチョン、シッチェス・カタロニアなど、様々な国際映画祭に正式出品を果たし、遂に9月に公開を控えた『さまよう小指』。
解禁となった第2弾予告編では、主人公・涼介(小澤亮太)を好き過ぎるあまり、何度フラれようとストーカーのごとく彼を追いかけ続ける、“失恋ターミネーター”のヒロイン・桃子(我妻三輪子)に注目。「愛する人の小指なら、ニオイでわかる!」そんな桃子の振り切り過ぎた気持ちが生み出す恋愛こじらせ度が炸裂している。
そして本作には、俳優・斎藤工や映画評論家・鈴村たけしを始め、各界の著名人から続々と絶賛の声が届いている。
斎藤は「 唯一無二の竹葉ワールドに心酔させられる。この監督…天才かも」と称賛。
芸人・大谷ノブ彦(ダイノジ)は「1991年、私は岡崎京子に会ってみたくて大分から東京に流れついたのだ。今、僕が大分に住んでて『さまよう小指』を観たら、こいつを作った監督に会いたくて東京に向かっただろう。間違いない。竹葉リサ、傑人でござんす」とコメント。
また、映画パーソナリティ・コトブキツカサは本作を「純粋に破廉恥。想像を超えた破天荒。そして既成概念を破壊。常識という枠に収まりきらない唯一無二のポップコメディムービー!」と評した。
キッチュでポップで毒を含んだカルト界の新星・竹葉リサに大きな期待が集まっている。『さまよう小指』はテアトル新宿にて、9月14日~26日まで期間限定レイトショー上映。