ジョニー・デップ、娘と一緒にケヴィン・スミス監督の新作に出演

関連 :
人気ハリウッド俳優ジョニー・デップが、元恋人の歌手・女優ヴァネッサ・パラディとの間の娘リリー・ローズ・デップと共に、ケヴィン・スミス監督の新作に出演することが明らかになった。
【関連】ケヴィン・スミス監督の異色ホラー『Tusk(原題)』予告編が解禁
Varietyによると、新作のタイトルは『Yoga Hosers(原題)』。アクション・アドベンチャーになり、リリー・ローズとスミス監督の娘ハーレー・クイン・スミスが主人公を演じるそうだ。
本作はスミス監督の『Tusk(原題)』を始めとする「トゥルーノース(真北)三部作」の1作で、『Tusk(原題)』に続く作品になるという。実際にリリー・ローズとハーレーは、『Tusk(原題)』にも本作の役柄で出演しており、7月に解禁になった『Tusk(原題)』の予告編にも姿を現している。『Tusk(原題)』には、ジョニーが出演すると主演を務めるジャスティン・ロングが話していたが、後で撤回するような発言もしており正式には公表されていない。
『Yoga Hosers(原題)』には、ジャスティンやハーレイ・ジョエル・オスメント、ジェネシス・ロドリゲス、マイケル・パークスなど、『Tusk(原題)』のキャストが引き続き出演することに加え、アダム・ブロディやオースティン・バトラー、タイラー・ポージーなどの出演が決まっているという。
『Yoga Hosers(原題)』はスミス監督が脚本を兼任。コリーン・コレット(リリー・ローズ)とコリーン・マッケンジー(ハーレー)は、放課後にコンビニ「Eh‐2‐Zed」でアルバイトする、ヨガに夢中の15歳の少女。死から蘇った古代の悪により、高校のパーティーに行けなくなりそうになり、その道のプロであるガイ・ラポワンテ(ジョニー)の力を借り、悪を退治しようと奮闘するストーリーらしい。少女たちは「全ての7つのチャクラを駆使し、時には(ヨガの)戦士のポーズも辞さない」そう。
撮影は今週から始まる予定とのことだ。